増税前ラストサンデー♪

特設売り場を設けているダイエー等大手スーパー、ディスカウントでは、増税前最後の週末の午前９時の開店前に約１００人の買い物客が並んだ。増税を控えて「１人当たりの購入量が増えている」（広報担当者）状況で、中でもペットボトル入り飲料水やコメや生活必需品、買い置き品、がよく売れている。各社は、駆け込み需要に備えて商品の在庫を例年の１．５～２倍に積み上げ、品切れにならないよう努めた。　

いよいよ消費税増税前最後のサンデーです。売る側も買う側も駆け込みがはじまります。

昭和の狂乱物価や消費不況を思い出すが、そんな昭和の笠木シズ子の歌「買い物ブギ」から円ジョイ替え歌♪全編

「買い物増税ブギ」

♪今日は朝から私のお店はテンヤワンヤの大騒ぎ税務署と警察署一緒に来たよなテン手古舞のいそがしさ
消費税なん時に上がるかさっぱり判らず4/1のエイプリフールかさっぱり判らず
レジ修正に　飛んでは来たけど何を買っても8%　それは内税か外税か？それがごっちゃになりましてワテほんまにかなわんワ　ワテほんまによう言わんワ　「あーしんど」♪（小売店編）

♪たまの日曜サンデーと言うのに何が駆け込み需要と言うものか
こんなに沢山買物頼まれ　家計の迷惑考えず
あるものないもの手当り次第に　人の気持も知らないでワテほんまによう言わんワワテほんまによう言わんワ
何はともあれ買い物初めにディスカウントさんへ飛び込んだ酒にタバコにインスタントにレトルトに冷凍食品、買い置き品　飛び切り上等買いなはれ　高級品買うのと違います
贅沢したなら、おいしかろと思うだけワテほんまによう言わんワワテほんまによう言わんワ
慌てて買って安物買いの銭失い
消費税以上の無駄使い
税金上げて給料上げず
アベノミクスよーゆうわ！
ワテホンマにヨーイワンわ！
あーしんど♪（消費者編）

東京近郊の被災地

東京から一時間半で行ける最大の震災津波の被災地は千葉県旭市飯岡である。取材に行って来た。
天気が、いいが東京では桜が満開に近いが北外房は、まだ開花してないし、九十九里海岸は、誰もいない。
波は穏やかだが、寂しげだ。

慰霊碑の横には、震災前から、明日のジョーのモニュメントがある。ちばてつやさんの育った地元だ。是非、復興して「立つんだジョー」だ。
海岸の時計は、今だ地震時間で止まったままだが、津波の教訓は風化させてはいけない！

被災地の孤高のグルメ食堂

旭市飯岡漁港を歩いていると、無性にお腹がすいてきた。 海岸通りを、海の幸を探して歩き回る五郎。 「焼きはま」の旗のある、つちや食堂に入る。 刺身定食（マグロとさんまのなめろう）と赤貝、そして焼き蛤を頼むが、 「やってないんですよ～。酒蒸しなんですよねえ」 一瞬ひるむが酒蒸しを頼む五郎だった。 そして…すべてが新鮮、おいしかった。 自分の失敗を忘れ、ひと時のリゾート気分を味わう五郎だった。
ドラマや漫画の孤高のグルメのワンシーンである。昨日は、津波で被災した、円ジョイがバブル期に老後の別荘地用の土地の状況を20年ぶりに見に行くかたわら、やはり海岸前で被災した。「つちや食堂」で昼食をとった。津波の被害で休んでだ地元食堂も復興した。
千葉県旭市飯岡海岸は東北三県に隠れて、死者不明15人以上、家屋被害4000戸の被災地である。被災前は、サーフィンを始めマリンスポーツ、釣り、グルメで賑わう観光地だったが、表面上は復旧したが、遠浅浜辺の海底には、まだ瓦礫があり危険なので海水浴客やサーファーが激減したままで、海の家、民宿、サーフショップは廃業したまんまだ。この家庭的な「つちや食堂」の女将が元気なのが救われる。
サンマやアジのナメロウや貝料理が美味い！コッチが元気を貰った！
今は、観光客の方より、タクシーや地元で働く格安グルメで地元の人気スポットだ。
サーフィンが賑わってた頃の人気メニュー「サーファー定食」600円がまだあるのが嬉しい！
また、いつの日かサーフィンのメッカに復興してほしい！

ちなみにサーファー定食は、魚介類ではなく焼肉に目玉焼きのボリュームあるスタミナ定食で若者向けの格安定食でした。