シンゴジラは自衛隊の全面協力に配慮して非武装反戦映画の側面はない。が自衛隊や安保条約肯定映画ではない！ゴジラは川崎市側からの上陸に多摩川防衛線を越えて大田区・世田谷区・目黒区へ進む。
しかしロケ地エキストラ募集はあったものの平和都市でゴジラ東宝スタジオの聖地の世田谷区の被害場面は全面カットされた。総理大臣は日米安保条約を利用して米国に攻撃支援を要請する。米爆撃機による特殊爆弾により港区で、初めてゴジラは傷を負う。だがゴジラは、口から火炎を放ち始め、市街を広範囲に炎上させ、次に火炎を光線状に変化させ、背鰭からも多数の光線を放ち、爆撃機を全機撃墜してしまう。首相官邸からの避難途中だった総理大臣以下閣僚11名の乗るヘリコプターも撃墜された。ゴジラは千代田・港・中央の3区に甚大な被害を与え、東京駅構内で突然活動を停止する。 米国や多国籍軍の核攻撃やニッポン自衛隊のゴジラへの攻撃は、かえってゴジラを刺激して東京都は壊滅した。
ゴジラの暴走を停めるのは紛争解決策に軍備、兵器、武力での解決を永遠に放棄した憲法9条精神のニッポン非軍備技術（新幹線や在来線、戦車ではなく世界に誇る建設車両、化学兵器ではなく化学プラント技術）だったのだ！
世田谷区は非核、脱原発の革新区長である。
シンゴジラには世田谷区の全面撮影協力エンドロールは無かったが、軍事力では、何も解決しない！との認識は共有している。
アベ政権は映画リテラシーがないので「シンゴジラ」は自衛隊を国防軍にする。意識が都民、国民に高まっている。と間違ったメッセージ演説して自衛隊員募集ポスター！
もゴジラと闘うヒーローとして扱ってる
