トニーが4歳の時の10月10日の土曜日の朝!
「トンちゃん(子供の頃の愛称)今日は砧保育園休んで東京オリンピック行くよ!」と当然、母に言われた。 母の行動はいつも突然だ。
母は運動とかスポーツとかしないし興味もなかった。 しかしどっかから世田谷区議会議員特権(笑)で開会式のチケット1枚持ってたのだ。
そこでチケット1座席分でも5歳以下の幼児なら保護者の膝の上に乗せてる事で無料で入場できたのだ。 しかし開会式前日は東京は大雨! 雨天開催だが当時の雨宿り整備もない国立代々木競技場に傘やカッパでトニーを抱っこして開会式(4時間以上)は苦痛というより無理!と考えてたようだ
しかし
開会式の朝になり運営関係者や自衛隊インパルスの不安を吹き飛ばすような奇跡の雲ひとつない快晴になり、母はよしトンを連れて開会式見に行こう!と思ったそうだ。
トニーの感想は幼い記憶と当時の映像観て思い出す 気候は最高だが凄い人数だ!競技場のまわりにも入れない人達が聖火ランナーや入場準備の外国選手団を観ようと代々木の森は人だらけ
競技場に入るまでにクタクタになったトニーは疲れて母の膝の上から落ちて競技場座席の下のコンクリに寝てたそうだ(笑)
とにかくセレモニーや関係者のスピーチが長い!つまらない!退屈!トイレが混ん出るのでオシッコ我慢のためジュースも飲ましてくれない!
最終聖火ランナーが近くの階段登り点灯したのだけは起されたが、近すぎで意味わからない タイマツおじさんがケムリ吹いて登って来た!
聖火台も頭上にあり何が起きてるのかわからない。
これだったら家の白黒テレビで見てるほうが感動するよ!
トニーの1番の記憶は真っ青の空にブルーインパルスの五輪の煙幕が薄れながら平和のハトがずっと青空を旋回してるのを競技場のコンクリの上に仰向けでボンヤリ果てしなく見てた事だけ…でもアレが世界平和だったんだね。
2020年の東京オリンピックは元号が変わり、トニーの2日前に産まれた新天皇陛下様のもとで五輪開会宣言される事でしょう
しかし消費税が10㌫になり、アベシンゾー、コイケユリコの憲法改正や軍国主義が進んでいるかもしれません。
1964五輪は「世界はひとつ」のスローガンが2020五輪「世界は自分ファースト」の世の中になっていないことを祈りたい!
さあ!今日も54年前のように東京は秋晴れの「快晴」だよ!快晴はいいけど憲法改正は嫌だな
各種イベント目白押しだね。 トニーはどこいこうかなぁ 選挙運動の人も健康運動の人も平和のために頑張ってね♡