昨夜地上波テレビ「君の名は。」を観て、35年前の大林宣彦監督の「転校生」を何度も観た自分の高校生時代を思い出した人も多いと思う。
若き映画青年だった大林宣彦さんもトニーのご近所さん(世田谷区成城在住)
冒頭とラストの神社の急階段のシーンから天変地異から高校生男女入れ替わりで自分のオッパイやチンチン触りビックリするシーンや学校放送室のシーンとか完全なオマージュだったね。
新海誠監督の原作はもっと大林宣彦監督の転校生のリメークに近かったが、同時期のシンゴジラ成城東宝撮影所のご意向と忖度で、かなり現代的なファンタジーに変更されていたが、当然ファンタジーなのでストーリーの荒は仕方ないが、天災の悲劇の8年間の時の流れ、記憶の薄れをiPhoneスマフォの機種変だけで表していたところは米国ハリウッドでもリメークされるところだね(理解不能な日本の神社本庁や組紐、片田舎の賄賂選挙等は無理)
視聴率も良かったようで再放送のコンテンツが増えたね。 大震災や「崖の上のポニョ」の大津波じゃなく彗星隕石落下の悲劇だったから放送自粛も少ないしね😁
2016は東宝映画は当たり年だったけど、去年はヒドかった2018年は世田谷区成城から世界に誇れる映画をもっと作って欲しいね。世田谷区町と大林宣彦監督!