安倍晋三首相は施政方針演説の冒頭で、オカルト映画「貞子」で有名になった日本最大のオカルト超能力者「明治千里眼事件」解明の物理学者で東京帝国大学総長を務めた山川健次郎(1854~1931年)を何故か引き合いに出して明治時代のように「あらゆる日本人にチャンスをつくることで、少子高齢化も克服できる」と1億総活躍社会の実現に意欲を示した。
明治44年1月4日、アメリカのエール大学に学んだ物理学者で東京帝国大学元総長の山川健次郎が同席した透視・念写実験が、丸亀で行なわれた。結果は、東京帝国大学物理学教室講師で、懐疑的な立場で実験に同席した藤教篤の、実験物である乾板を抜き取って実験に臨むという妨害行為のために中断してしまった。だが、長尾側が透視する文字を書く場所に特定の部屋を要求したり(山川がその部屋で体を盾にして書いた文字を長尾は透視できなかった)、山川側が一度開ければわかるように細工しておいた透視用の封筒に開封の跡が発見されるなど、不審な点があまりにも多いことが山川から指摘された。山川博士らの実験は一つ一つ意味を持っており、透視が当たった時と当たらなかった時はどのような条件であったかがわかるように計画を立てていた。こうして透視が当たった時は、全て袖で隠さずに書いた時か、封を空けた跡が見られた時など、前述のような不審な点が見受けられたときだけであった。(千里眼事件参照)
オカルト好きのアベシンゾー!
とても不気味である。
明治44年1月4日、アメリカのエール大学に学んだ物理学者で東京帝国大学元総長の山川健次郎が同席した透視・念写実験が、丸亀で行なわれた。結果は、東京帝国大学物理学教室講師で、懐疑的な立場で実験に同席した藤教篤の、実験物である乾板を抜き取って実験に臨むという妨害行為のために中断してしまった。だが、長尾側が透視する文字を書く場所に特定の部屋を要求したり(山川がその部屋で体を盾にして書いた文字を長尾は透視できなかった)、山川側が一度開ければわかるように細工しておいた透視用の封筒に開封の跡が発見されるなど、不審な点があまりにも多いことが山川から指摘された。山川博士らの実験は一つ一つ意味を持っており、透視が当たった時と当たらなかった時はどのような条件であったかがわかるように計画を立てていた。こうして透視が当たった時は、全て袖で隠さずに書いた時か、封を空けた跡が見られた時など、前述のような不審な点が見受けられたときだけであった。(千里眼事件参照)
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