オザケンをバブル期のあまちゃん渋谷系アーティスト。と言うのは間違いだ。
彼の歌詞には深い意味がある!
流動体について
小沢健二作曲:小沢健二作詞
♪羽田沖 街の灯がゆれる
東京に着くことが告げられると甘美な曲が流れ
僕たちはしばし窓の外を見る
もしも間違いに気がつくことができなかったのなら平行する世界の僕は どこらへんで暮らしているのかな
広げた地下鉄の地図を 隅まで見てみるけど神の手の中にあるのなら その時々にできることは宇宙の中で良いことを決意するくらい雨上がり高速を降りる
港区の日曜の夜は静か君の部屋の下通る 映画的詩的に感情が振り子を振るもしも間違いに気がつくことができなかったのなら
平行する世界の毎日 子供たちも違う子たちかほの甘いカルピスの味が 不思議を問いかけるだけど意思は言葉を変え 言葉は都市を変えてゆく躍動する流動体数学的
美的に炸裂する蜃気楼彗星のようにのぼり 起きている君の部屋までも届くそれが夜の芝生の上に舞い降りる時に
深い愛を抱けているか誓いは消えかけてはないかほの甘いカルピスの味が 旅情を問いかけるそして意思は言葉を変え 言葉は都市を変えてゆく躍動する流動体文学的
素敵に炸裂する蜃気楼それが夜の芝生の上に舞い降りる時に 無限の海は広く深くでもそれほどの怖さはない 人気のない路地に確かな約束が見えるよ神の手の中にあるのなら その時々にできることは宇宙の中で良いことを決意するくらいだろう無限の海は広く深く
でもそれほどの怖さはない宇宙の中で良いことを決意する時に…