青梅マラソンの応援をしながら、炊き込みご飯とブリ大根を食べかけていました。
すると、足元にいたシーズーむすめが、とつぜん、自分の餌場に向かってダッシュ! ゲーゲー何かを吐きだそうとしました。見るとまいたけっ!?
まいたけは脂肪吸収を抑えるというのは前にこのブログで書きましたが、犬にとってはよくないようです。とうさんが炊き込みご飯から落としたまいたけの固まりを食ようでした。
床に吐き出された結構大量の胃液を拭き終わったところで、恐怖の爆弾ペア、うちの両親がむすめ会いたさ目的にやってきたのでした。
両親が来るなり、むすめと両親はおおはしゃぎ。すると興奮したむすめは、せっかく拭いた床の上に、今度はちょっとばかりおしっこをも漏らしてしまったのです。
「あ~ぁ、あ~ぁ、こりゃ、すぐに拭かにゃぁ~いけんがぁ~。」と、小生がトイレットペーパーを取りに動こうとすると、
「ええじゃないのぉ~、ちょっとぐらい。それに、それ用の雑巾を用意しとったら、ええのにぃ。」と、ぜんぜん汚れにお構いなしの態。
「何言うよんじゃぁ! うちのむすめはそんなにピュッピュ、ピュッピュ、あちこちおしっこするような子じゃないけん。こんなこと、もう当分なかったのにぃ!! それに、ふるうて、狭い部屋でも、むすめと俺のためにいつもきれいにしとりたいんじゃけぇ!」と小生。
「そがいに細かいこというとったら、この子がかわいそうじゃわぁ。そじゃけん、うちで自由に育てるけぇ、もろうて帰っちゃるけぇ。のう? ○○ちゃん。帰ろう、いっしょに?」
「なに、いうとるんじゃぁ~!? あんたら、いつからそんなに大雑把になったんねぇ。じゃけん、この前みたいに体中、獣のような匂いさせて、おまけに毛玉だらけにさせるんよぉ~!! ぜったい、遊びにも連れていけんわぁ、うちの上品なお姫様はぁ~!!」
「よういうわぁ、あんたのむすめは『デブ』のくせにぃ、ぃ、ぃ、ぃ~~」
ガ~ン、、、
デブぅ~、デブぅ~、デブぅ~、デブぅ~
この言葉が、小生の心にグサッと突き刺さり、音叉の響きのように体中を駆け回っていました。
外での立ち話で、親が他人にちょっとでも子供の悪口を言われたら、こんな衝撃を受けるんだぁ~、きっと。。
それも、それも、こ、今回は小生の実の両親、つまり、むすめの祖父母からぁだぞぉ~~~~~。 そ、そんなぁ~
立ち直れない、、、、。
目に入れても痛くないという孫むすめを目の前にして、『デブ』だとぉ、、、、、。
((+_+))
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