昨夜は京都の永観堂の夜間ライトアップに
行っていました。
日没にはまだ時間があったので
まずは
雑誌で見つけた珈琲が美味しいカフェへ。
晩秋の京都に似合う
ちょっと隠れ家的なカフェをご紹介します。
木屋町通りの桜の紅葉も、葉を落とし始めていますね
珈琲好きの常連さんが集うというそのお店
三条大橋のスタバ前から、ナビを頼りに進み
かなり込み入って分かりづらい
路地裏にそのお店はありました。
ナビを見ていても迷いそうな路地の奥のそのまた奥。
像のマークの看板が目印で
古いレンガの階段を上がった雑居ビルの2階にあります。
ドアを開けるとウナギの寝床のような薄明るい店内は
ちょっと昔のジャズバーみたいな雰囲気
ひとり静かに本を読んでいる人がいるだけでした。
いいですねぇ・・
この雰囲気
(参考写真)
何となく写真を撮りづらい雰囲気で撮れなかったので
こんな感じで・・
深煎りブレンド(NO.7)とミニチーズケーキを注文
でも
美味しい珈琲はスイーツと一緒には
勿体ないのでチーズケーキはひと口だけ。
私好みの酸味の少ない
深いコク。
京都に一泊して夜に訪れたら
闇の中に溶け込んでジャズが流れる
素敵なお店なんだろうなぁ・・と思います。
でも夜の深い時間には
ちょっと行けないような路地裏ですね
珈琲が大好きなので、
美味しい一杯を味わえるのは
至福のひと時でもあります。
お値段は少し高めですが
この雰囲気も値段のうちなのでしょうね。