耐寒性があるサルビアの仲間
レウカンサです。
メキシコの熱帯や亜熱帯地域に自生するので
メキシカンセージとも
呼ばれていますね。
初秋から晩秋にかけて
長い花穂を伸ばして
赤紫の美しい花を咲かせます。
これからの時期
花が少なくなる我が家の庭では
見応えのある貴重な宿根草です。
紫色の細かい毛のようなもので覆われていて
触れると
ベルベットみたいな質感が
気持ちいいですね。
冬は地上部は枯れてしまいますが
温かくなって茎が伸びて来たら
ある程度で摘心して脇目を延ばしてあげないと
どんどん伸びて1.5メートルくらいに
なってしまいます。
それにお日様を求めて
伸びていくので
我が家のように季節によって
日当たりに差がある庭では
真っ直ぐに伸びてくれないんですよね
紫水晶のような美しい色を持つので
アメジスト(紫水晶)セージとも
言われますね。
この花が咲き始めると
秋が深まってくるのを感じます。
まだまだ半袖を着ている日も多いのですが
温暖な私の地方でも
さすがに夜は冷えます。
明日からはもう10月ですものね
寒暖差がありますので
皆様、体調を崩されませんように・・
私も時間を見つけて運動しながら、
気をつけて過ごしたいと思います。