秋の空の色★サルビア・アズレア

台風１７号が猛威を振るっています

こちら愛知県に上陸しました。

私の所は高台なので大丈夫なのですが、避難勧告が出ている地域も多いです。

今はだいぶ落ち着きましたが、先ほどまでものすごい風と雨でした。

今日は朝から鉢花や種まき苗の保護に追われていました。

ガーデナーさんのお宅はどこも同じだと思うのですが、

台風が来るとお庭が心配ですよね。

私も気になって仕方がないので、さっき雨が小休止したのを見計らって

真っ暗な庭をライトで照らして見回ってきたんですよ。

 

案の定、心配していたコニファーを植えてある玄関脇の大鉢が見事に倒れてました

背丈ばっかり高くなって、幹や枝が細っこいユーカリの木も

何だか危なっかしいなぁ・・・

 

今の時期は花の盛りではないのでまだいいのですが、

秋バラなどはこれからなので心配ですよね。

 

これから台風の進路に当たる皆さまは、くれぐれもお気をつけくださいね。

これ以上の被害が出ませんように・・・。

 

 

 

とてもキレイな空色をしているサルビア・アズレア(画像よりももっと青色です)

背丈がすごく高くなり、お行儀はあまりよくありません

１～１.５ｍくらいになりかなり暴れますね。

でも７月頃に５０㎝くらいに切り戻しておくと背が低いままで開花させられるようですよ。

私は剪定をさぼって放置していたので、とても全体像をお見せできません(笑)

 

蕾はへんてこな形であまり可愛くはないですが、開花すると黒いちっちゃな瞳がキュートでしょ？

 

 

 

「スカイブルーセージ」「ブルーセージ」とも呼ばれるアズレア。

爽やかな空色の花が秋の空に向かってたなびく姿は清々しくて

この花が咲き始めると本格的な秋を感じます。

 

 

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新芽がキレイなグランドカバー3種

 

 

うちの庭にはグランドカバープランツがたくさんあるのですが

今日はその中でも日当たりの良い場所で元気に育っている子たちを

ご紹介しますね

 

 

まず初めに、ハート型の濃緑色の葉っぱが可愛いダイカンドラ

ほふく性の茎を伸ばして見る見るうちに地面を覆ってしまいます。

半日陰向きのようですが、うちではけっこうお日様大好きです。

ぷっくりした丸い葉っぱがいっぱいになると、とっても愛らしいですよ

 

次にご紹介するのは黄金カズラ

こちらは濃い緑の葉っぱに黄金色の斑入りです

成長過程によりカラフルに変化してゆき

新芽の頃は白い斑入りの葉に、オレンジの葉色がとても美しいです。

日当たりが良いほど発色もキレイですが、夏の直射日光に当てると

せっかくのキレイな葉が焼けてしまうので注意します。

 

 

ピンクの新芽がキレイなのはお馴染みの初雪カズラです。

日当たりが大好きだけど、こちらも真夏の直射日光はやや苦手。

うちは黄金カズラと並べて植えてあるのですが、初雪カズラの方が

強光線には耐えられると感じます。

 

このテイカカズラ属の２種類を隣り合わせに地植えすると

グランドカバーとしてはもちろんですが、見た目もカラフルでお庭が明るくなりますよ

 

 

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伊勢神宮参拝

 

快晴の秋らしいお天気が続いています。

陽射しはまだまだ油断できませんが、秋は空気が澄んでいるので気持ちがいいですね。

今日は久しぶりに伊勢神宮まで行ってきました。

お伊勢さんへ行くといつもは内宮へ直行で、

賑わうおかげ横丁で、買い食いをするのが楽しみなのですが、

今日はきちんと外宮を参拝してから内宮へ向かいました。

伊勢参拝の順路は古来より、外宮からというのがならわしのようです。

 

外宮は久しぶりでしたが、落ち着いた静寂に包まれていました。

木々の息吹に悠久の歴史を感じさせられます。

鳥居をくぐった瞬間から、空気が変わるような気がしますね。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正宮へ向かう第二鳥居付近

 

 

正宮前の池の水面に映る木々が、光に反射してとてもきれいでした。

ここから別宮の土宮・風宮・多賀宮へと向かいます。

 

そろそろお昼が近づいてきたので、内宮の玄関口にある五十鈴茶屋の「野あそび棚」へと。。

　　　　　　

 　　　　　　　続きます

 

 　　　　　　　　　　　　　　伊勢神宮　豊受大神宮(外宮)

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可愛い蝶々みたいな花★ガウラ・リリポップピンク

 

ガウラ・リリポップピンクが庭の片隅で可愛い花をつけています。

背丈が低い矮性品種なので３０～５０センチくらいでしょうか

うちのは３０センチくらいでコンパクトにまとまって咲いています。

寄せ植えにすると重宝するかもしれませんね。

 

蝶が羽を広げたような姿なので「白蝶草」という別名も持っていますね。

一般的な白に赤みが入る高性種は

蝶々のようにユラユラと揺れる花姿がキレイですが、

倒れやすいのが難点ですね。

 

このリリポップピンクは濃いピンク色で分岐性にも優れていますのでたくさんの花を付けてくれます。

葉の色も赤褐色なので花がない時期も楽しめるんですよ

 

 

 

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最近読んだ本★「ＥＣＨＯＥＳ－木霊」

 

読書の秋です　

 

辻　仁成さんの本は今までに数冊読んだだけなのですが、

「冷静と情熱のあいだ」「サヨナライツカ」など映画化されたものを観て

何となく自然に惹かれるものを感じてはいました。

辻氏のことは美穂さんのパートナーであることくらいしか

意識したことはなかったですが。。。

不思議な感性を持つ作家さんだと感じます。

辻氏の書く文章は無理なく自分の中に入ってくるのですね。

人によっては好き嫌いが激しく分かれる作家さんのようですけどね

私はあと何冊か読んでみたいなぁ・・と思いました。

 

この「ＥＣＨＯＥＳ－木霊」はエッセイです。

過酷な世界を乗り切る「突破力」とはなにか?人の縁とはなにか。家族の絆をいかに深めるか。外国でどう働くか。そして困難な時代を生きるためには。ECHOESの熱き名曲とともに書き下ろす、体験的メッセージ。　(解説より)

 

最後の方に書かれていた「永遠の今」という意味に惹かれました。

 

“永遠の今というのは、瞬間のなかに永遠がある、ということではなかろうか

これはつまり、無限は有限と一緒であり、永遠は一瞬や現在と一緒であることを意味する。

生と死もこれに当てはまるのじゃないか、と思うことがある。生は死の中に、死は生の中に、ということだ。

冒頭で話をした、道元の池に映る月の話を思い出していただきたい。

道元は、池に映った月も、空に輝く月も、どちらも本物の月だ、と言った。

永遠の今がそこにある。

このような、「永遠の今」という考え方によれば、私たちは永遠を生きることができないけれども、

一瞬の中に永遠をみつけることが出来るかもしれない、と悟ることも可能なのである。”

 

興味のある方はいかがですか

 

 

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風流な秋の七草★萩(ミヤギノハギ)

 

朝夕はめっきりと涼しくなりました。

日が落ちると庭のあちらこちらから、鈴虫の鳴く声が聞こえてきます。

 

・萩（ハギ）
・桔梗（キキョウ）
・葛（クズ）
・藤袴（フジバカマ）
・女郎花（オミナエシ）
・尾花（ススキ）
・撫子（ナデシコ）

秋を彩る花(植物)として昔から親しまれている「秋の七草」

深まりゆく秋の野原に、秋の七草が咲き乱れる風景も、今ではあまり見られなくなりましたが、

秋の七草と呼ばれるものは「春の七草」のように、

食して楽しむ(七草粥)ものではなくて、鑑賞して楽しむもののようです。

 

画像はわが家の庭に咲く「ミヤギノハギ」です。

夏から咲き始めてぐんぐんと成長しました。

下垂した枝から咲く花は、どこか古風というか奥ゆかしい美しさがあります。

地面に着くほどに枝垂れて蝶形の紅紫色の花をたくさん付けてくれます。

肥料もあげていないやせ地に植えっぱなしなのですが、とても丈夫なんですよ。

「宮城野萩」と書き宮城県に多く自生することから、歌枕の「宮城野の萩」にちなんで命名されたそうです。

 

　　　　　　　　　

 

もうすぐ中秋の名月ですね。

今年の十五夜は９月３０日です。

秋の七草と月見団子をお供えして、美しい月を眺めながら月見酒。

風流ですねぇ・・・・

 

 

 

 

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移ろう心は七変化★ランタナ

 

　　　　　「季節は変わり　時は流れてゆくもの・・」

 

　　　　　風の中で懐かしい声が囁いた

 

　　　　　揺れる眼差しは秋風のせい？

 

　　　　　待ち焦がれたあの人のせい？

 

　　　　　移ろう心はまるで七変化

 

　　　　　紡ぐ言葉を七色の糸で織りながら

 

　　　　　この想い・・いつかあなたに届けたい

 

 

 

　　　　　　　

* ランタナ「七変化」

　　　　開花後、時間が経つと、しだいに色が変化してゆくため「七変化」と呼ばれる　

　

　　　　実も緑→黒→青と微妙な変化が楽しめる

 

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可愛いうさぎ型ビオラ★２０１２年新品種

 

可愛らしいうさぎ型ビオラ「野うさぎミーモ」でお馴染みの

見元園芸さんの２０１２年のオリジナル新品種

「太陽のアンジェ」です

レッドとイエローの配色がすごくキレイですね。

赤いウサギの耳が可愛い

 

 

このパープルとホワイトのうさぎのビオラも可愛いですね

「木漏れ日のクウ」というほんわか癒し系のネーミング。

動物型ラベルのついたこのシリーズが大好きなんです。

予約してあるので届くのが楽しみです♪

 

http://www.mimoto-shop.com/　見元園芸オリジナルビオラ

 

 

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美味しいものは人を幸せにする

 

テーブルに並べられた美味しいものは人を幸せにする

 

でも美味しいものを食べた時の笑顔は人をもっと幸せにする

 

語らいの花が満開に咲き、時間を忘れて笑い合う

 

ありふれた日常の気の合う仲間達との１ページ

 

そんな何気ない時間が愛しいと感じる今日この頃です

 

 

 

 

 

 

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雨上がりの朝

 

雨上がりの朝 

光り渦巻く夏が往ってしまった

澄み渡る風に一抹の哀愁を残しながら

晩夏の翳りは扉の向こうへと旅立って行った

 

初秋の風に揺れる草花たちは

廻りくる季節を謳い・・・

蝉しぐれの日々は

やがて心に刻みつけられた遠い記憶となってゆくのだろう

 

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