愛しい風

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庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・ 旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。 移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。 風を感じて立ち止まっていただければ 嬉しいです。                                                     

山寺へ

2019-06-18 21:12:49 | 旅行
東北旅行も最終日となりましたが、

朝から良いお天気に恵まれました。







この日は、以前からテレビの旅番組などで

紹介されているのを見ていて、

一度は行ってみたいと思っていた

山形市にある山寺(宝珠山宝立石寺)へ。







鎌倉時代の建立といわれる山門は、

開山堂などへの登山口で、

大仏殿のある奥之院までの石段は1000段以上

あるそうです💦💦









山の懐に溶け込むように作られた石段を、

一歩ずつ踏みしめるように登ってゆくと、

深い緑の隙間から降り注ぐ日の光が、

柔らかく感じられました。









元禄2年(1689)

今の7月13日に山寺を訪れた松尾芭蕉。

紀行文『奥の細道』にも登場します。

名句「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の

舞台にもなった山寺ですね。






拝観すると言うより登山でしょうか💦💦💦

山寺の入り口には「登山口」

と書かれていましたしね😅




開山堂・納経堂


立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂。
大師の木造の尊像が安置されて居り
朝夕食飯と香を供えているとのことですね。

左側の岩の上の赤い小さな堂は
写経を納める納経堂なのだそうです。




続いて五大堂からの眺めです。

断崖に突き出すようにお堂が立ち山寺を一望。

素晴らしい景色でした。




奥の院





まだ登ります。

ここまで来たのだから奥の院まで頑張りました。

可愛い幼稚園児達も見学に来ていました。
すごいなぁ!ここまで登って来たんですよ。
引率の先生方ご苦労様です。


(一眼レフカメラで何枚も撮ったんですが、
アイホンでは撮ってなかったようです)💦






しばらく休憩してから山を下りました。

下りは楽でした😅






ちょうどお昼時だったので

山形そばをいただきます。

門前町のそば処 美登屋さん





お蕎麦と天ぷらのセットにしたのですが…

これ、板そばって言うんですか?

なんか量がハンパないんですけど💦💦

たぶん私の地方の一人前からすると

2倍・・いえいえ三人前くらいありますよ。

おまけに天ぷらもたっぷりで、

ごめんなさい🙏食べきれませんでした。

テーブル席のおじさんは、

知らずに板そば(2人前)を頼んでしまったらしく、

ほとんど食べられずに

帰り際にレジで謝っておられました。


でもスタッフさんがおっしゃるには

これが山形では普通の量なのだとか。

いやあ、おそれいりました😅



この後は山形空港の近くで

出発時刻までを過ごすことに。




東根市のファーマーズマーケット「よってけポポラ」

地元の人に教えてもらって寄りました。

可愛らしい看板が目印です。





ハウス物だと思いますが

たくさん並んでいました。

本場、山形のさくらんぼ🍒

お土産に宅配便で送りました。





今頃は旬を迎えてさくらんぼ祭りでしょうね。

さすがフルーツ王国山形ですね。






2泊3日の東北旅行✈️

今回はきちんと計画を立てて回れたので

昨年よりはちょっと進歩したかな(笑)なんてね

東北地方は本当に皆さん親切で温かくて

良い旅になりました。


ありがとうございました。









蔵王四季のホテル

2019-06-15 19:31:07 | 旅行
蔵王温泉でのお宿は

「離れ湯百八歩 蔵王四季のホテル」です。




参考画像


ホテルの売りは

乳白色のお湯を楽しめる「離れ湯百八歩」

ホテル玄関から下駄を履いて

カラコロと歩いて百八歩。

1分くらいの所にある露天風呂です。

天井の梁から湯殿の床まですべてが木造り。

とっても贅沢な造りで

雄大な眺望を愉しみながらの蔵王のお湯は格別です







ここは期待以上に良いホテルでした。

過剰なサービスはありませんが、

細やかな心遣いが嬉しいお宿でした。





朝食をいただいたレストランからは

白樺が美しい自然の風景が眺められて

森の中にいるような気分にさせられます。







夕食です。

可愛らしい前菜と山形牛のすき焼き。

けっこうなボリュームでした。




お部屋は和モダンツインルーム

新しくてとても快適なお部屋でした。

マッサージ機も置かれています。







「蔵王四季のホテル」


評判どおりの寛げるホテルでした。

いつかまた蔵王に来ることがあれば

ぜひ再訪したいお宿になりました。







蔵王温泉大露天風呂

2019-06-09 10:44:27 | 旅行


蔵王温泉大露天風呂に到着すると、

トンネルのような入り口あたりで

すでに硫黄の匂いがします。

長い階段を下りて行く真横が男性用露天風呂。

その先に受付があり女性用は男性用の

上部にありました。




(蔵王観光協会)


青白い半透明のお湯です。

野趣溢れ開放感のある露天風呂ですね。

一度に200人ほど入れるそうですが、

女性用は男性用よりは狭いようです。


平日でしたので空いていましたね。

4〜5人しか入っていなかったので

県内からいらした年配の方に

地元情報などを色々といただいて

楽しいひと時でした♨️




その後は温泉街に戻りましたが

すでに午後1時半を過ぎていたので

とりあえずどこかでお昼を。




ちょうど可愛いログのカフェを見つけました。

カフェスノードームさん




可愛らしい店内です。

ランチは「牛スジ煮込みうどん」しかなかったので、

それをお願いしましたが

とても美味しかったです。




まるで一枚の絵のようです。



ランチをしてもチェックインまでには

まだ2時間近くもあったので

山形市街の方へ山を下りてゆくことに。


かみのやま温泉あたりに来ると

さくらんぼ栽培の農園が

あちらこちらにいっぱい🍒

さすがフルーツ王国・山形県ですね。






路地もののさくらんぼ狩りにはまだ少し早く、

ハウスのさくらんぼ狩りはかなり高いので、

観光果樹園で有名な

高橋フルーツランドさん併設のカフェで

プレミアムなさくらんぼパフェをいただきました。




12個も入って山形のさくらんぼを堪能!


(何故か同じようなさくらんぼパフェを
召し上がっている安倍総理のお写真が
飾られていましたよ)


この後は蔵王温泉に戻ります。




蔵王の御釜

2019-06-09 01:31:57 | 旅行
急変する天候に不安を抱きながら

蔵王ハイラインを登り御釜を目指します。

レストハウス前の駐車場に着く頃には

天気は回復の兆しを見せ始めていました。





しかし…さ、寒い〜い😣

昨日は松島海岸あたりで初夏のような

暑さだったのに一転して晩秋😱

ダウンを着てる人もいました。





私の住んでいる東海地方は温暖なので

寒い地方に行く時は服装に悩みます。

それに近年は季節感も曖昧になってきているので

本当に困りますね。


もう10年以上前ですが、

軽井沢〜草津を旅したのが

ちょうど今回と同じ5月の終わり頃。

浅間山の「鬼押出し」に着いた時に、

真冬並に寒く震えたのを覚えています。

その後、草津白根山の湯釜を

見に行こうとしたら

ついに雪が降り出し・・
吹雪きはじめて・・
挙げ句の果てには・・・
国道が通行止めになってしまった😱

そんな経験がありました。

だから今回は防寒対策はしっかりしていましたよ。





まずは少し温かいものが欲しかったので

コーヒーと山形名物「玉こんにゃく」を

いただきました。



素朴な風味が美味しい!

プリっとした食感がたまりません。






美しいエメラルドグリーンの「御釜」です。

御釜とは、火山噴火によってできた火口湖のこと。

外輪山に囲まれた姿が「お釜」に似ていることから

そのように呼ばれているそうですね。

晴れた日には太陽光線の当たり方で

様々に色を変えることから、

別名「五色沼」と呼ばれているようです。





もっと晴天ならば

翡翠のような緑色なんでしょうね。

でもガスってなく見られただけでもラッキーでした👌





まだ雪が残っています。

レストハウスに戻った頃には

また雲行きが怪しくなり風が強くなってきたので


今夜のお宿蔵王温泉へ向かいます。





しかし、チェックインまでには

まだかなり時間があったので

この後は「蔵王温泉大露天風呂」へ♨️













蔵王エコーライン

2019-06-07 01:03:18 | 旅行
秋保温泉のお宿は

「伝承千年の宿 佐勘」でした。





仙台藩主・伊達政宗公の

湯浴み御殿として栄えた老舗宿。

歴史あるりっぱな旅館でしたが

いつも部屋数30くらいまでの

小ぢんまりとした静かなお宿を選んでいるので

久しぶりの大規模旅館にはあまり馴染めなかったです








お部屋は飛天館の和洋室(参考画像)です。



夕食の山形牛のスキ焼き柔らか〜い!



2日目は8時半頃に宿を出て

蔵王に向かいました。

佐勘の近くにおはぎで有名な「さいち」という

小さなスーパーがあったのに

時間が早すぎて開いていませんでした。

おはぎには目がない主人はガックリ😅




お天気がすごく不安定で

途中、雨が激しさを増した時もありました。







宮城県と山形県を結ぶ山岳道路

「蔵王エコーライン」

その途中で立ち寄った滝見台です。



この時はお天気がかなりヤバくなってきて

写真だけ撮って慌ててレンタカーに戻りました。




雨が、、、💦





しかし蔵王エコーラインの最高点の刈田峠から分岐し

蔵王のお釜へと続く観光道路「蔵王ハイライン」を

登って行く頃には青空が顔をのぞかせ始めました。


松島・五大堂を見学

2019-06-04 13:00:42 | 旅行
瑞厳寺を後にして向かった先は

松島を代表する建造物だと言われる

五大堂です。




松島のシンボル的な存在。

朱色の橋で繋がれていますが、

すかし橋と言われ足元から下の波が

透かして見えてますのでちょっとスリリング!

板と板の間から海面が覗けます。

これは参拝者の心を引き締めるためだそうです。











五大堂は瑞巌寺を護る五大明王を祀る堂で、

島全体が聖域となっているようです




五大堂から見た福浦島。

全長252mの朱塗りの橋が架けられています。

散策ができる自然公園があって

松島湾を眺められる場所のようです。

時間がなかったので行けなかったのが

残念でした。






見学は無料で自由に入れます。





松島湾クルーズもしたかったのですが、

この後は仙台の奥座敷と言われる

秋保温泉♨️に向かいました。









日本三景松島 瑞厳寺

2019-06-03 00:51:32 | 旅行
昼食後は日本三景松島の古刹・瑞厳寺へ。






2009年から7年間に及ぶ平成の大修理をおえた本堂は

荘厳な雰囲気です。

襖絵と天井は目を見張るものがあります。

「室中孔雀の間」の襖絵には孔雀が描かれており、

極楽浄土を表したものといわれています。

本堂にある10の部屋はそれぞれに

意匠が凝らされた造りで

本当に素晴らしいものでした。





参考画像(撮影不可)







鎌倉~江戸時代に納骨や供養のために掘られた

洞窟群もありました。




御朱印もいただきました。




茶店では冷やしぜんざいを。

甘さ控えめで美味しかったです。






この後は「五大堂」に向かいます。

仙台牛タン

2019-06-01 19:18:44 | 旅行


やはり仙台に来たら牛タンでしょう!と言うことで

この日のランチは牛タン定食と決めていました。

でも松島海岸に着いたのが

すでに14時近くになっていたので

松島で牛タンを食べられる店をピックアップ。






「牛タン炭焼き 利休」さん

チェーン店ですけどね。

初めて食べたのですごく美味しかったです。

テールスープ、麦飯、牛スジ煮込みにお造りも。

牛タンは厚みがあるのに柔らか〜い!

麦ご飯の量がハンパないけど美味しかったです〜😍




名古屋のゲートタワーモールにもあるみたいですね。

今度行ったら食べてこよう♪

本当は仙台市内で食べたかったんですけどね。

仙台まで行く時間はなかったので

この後は松島観光をしました。