我が家にクッキーが来てから10年4カ月。
そのクッキーが昨年7月に移行性上皮がんと診断され、その癌と戦ってきたのですが
ついに力尽き天国へと旅立っていきました。
最後の日に前の晩は、おしっこがしたいのか一晩中、唸りながらおしっこをしようと頑張っていました。
でも、朝には疲れたらしく横たわって肩で忙しなく呼吸を繰り返していました。
それと、肛門・尿管から、血が止まることなく出ていまして、下半身真っ赤で・・・・。見るに絶えない状態でした。
お医者さんに相談すると、血が止まりにくい状態で、貧血がかなり進んでいるとのことでした。
これ以上苦しめるのも気の毒で・・・・・・。先生に「寝かしてあげて下さい。」お願いしました。
でも、安らかな寝顔で今にも起きてきそうです。
今でも良い選択だったかどうかわかりませんが、もう苦しまなくってもよいので良かったかなと思います。
お花も頂きました。
今まで多くの方に可愛がっていただきました、本当にありがとうございます。
クッキーに代わってお礼申し上げます。
ただ、佐藤先生の言葉で救われました。
「クッキーちゃん こんなに痩せてしまったのに毛つやがとても良いので、きっといっぱい可愛がって
もらったんだね。」って声をかけてくださったのに。
クッキー10年間楽しかったね!!また、あの世で会いましょう。