昨日お話した小浜市のお水送り。
本当は、そんなに期待していなかったんです。(小浜の皆さんすいません。)
と申しますのも、お水送りがどの様行事なの知らなかったので。
出かける前に、インターネットで調べると次の様なことがかかれていました。
奈良東大寺二月堂のお水取りは全国にも有名な春を告げる行事ですが、
修ニ会の「お香水」汲みがその行事です。
その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間 かけて二月堂「若狭井」に届くといわれています。
毎年3月2日に、お水取りに先がけて行われるお水送りは奈良と若狭が昔から
深い関係にあったことを物語る 歴史的な行事です。
読んでも、まだ理解できていない状態でした。
それでも、まだお水とりをメインに考えて出かけて行った次第です。笑
夕飯の食事が雅で、終わるとすぐにバスに乗り込んで、鵜の瀬に向かいました。
夕方、バスを停める都合か何かで、鵜の瀬・神宮寺には早めに到着!!
寒いこと・・・・・・。
たき火で暖をとりながら待つこと1時間。
これから神事が境内の中で行われました。
みぞれの中また待っていました。笑
傘がどんどん重くなるし、足から冷えが這いあがってくるような感じでした。
こちらも、同じように苦行ですかね???
この様に時折火が見え多境内です。
境内で神事が終わり
しばらく、神事が行われました???
これは、私がいるところから全然見えませんでした。
境内の階段で待つこと30分・・・・・。
大たいまつ・中たいまつ・一般の人のたいまつと続いて出てきました。
その距離、1キロぐらい続いていました。
私たちが鵜の瀬に着くころは、川原でお水送りの行事が始まっていました。
この暗闇の中、友達とはぐれてはいけないし、目的地の橋は何処かも分からず、ずいぶんと緊張して
みぞれが降る中を。歩きました!!
途中、豚汁や甘さ酒の無料サービスに、ほっとしながらも・・・・・・。
橋の所のバスを発見した時は、ほっとしましたね。
ツアーコンダクターの山際さんご苦労様でした。
彼女は、びっしょりに濡れながら、私たちを待っていてくれました。
仕事といえども大変ですよね。
私の記事・写真(夜は上手に撮れませんでした。)は、非常に短絡的でこのお水送りの
素晴らしかった経験が上手くお伝えできませんので、良かったらこの旅行で
ご一緒になった岡山のともこさんのブログを見てください。
すごく詳しくアップされています。