今日も美輪明宏さんは斯く語りきである。曰く「悲しんでばかりいると、亡くなった方も成仏できません。「私のことは、どうぞご心配なく」と、良い波動を送ってあげましょう」。これは共感出来る。昨年に父の一周忌が終わったばかりなので尚更だが、生活のリズムも戻り、相変わらずなので落ち込む暇もないのだ。母も(父を在宅介護をしていた関係上、)悲しくはあるが身体は楽なので、睡眠も充分に取れてぐっすりだ。つまりそれを差し引き、落ち込まずに済んでいる。そんな感じか?休みの日も何かとあり、忙しいので尚更か?明日は休みだが、妹の用事で出る事になるかも知れない。その間に発注した電子パーツが届けば交換と調整作業もある。TRIOのカセットデッキとELMOの映写機の動力系回路のコンデンサだ。特にTRIOの方は些か不思議な症状が出ているので調査中だ。良いアンプを使っているので、何とか復帰させたい。そろそろカセットデッキの方は落ち着いたので、以前にメイン機として使っていたTEAC「A-450」を復活させるべく、レストア業者に依頼をするので準備もある。春にはマトモに使えるようには成るだろう。サッサと片付けたい。
此処で訃報だ。ダチョウ倶楽部の元リーダーである南部虎弾さんが亡くなった。享年72歳、死因は脳卒中だった。20日の事だった。そこで「ピン!」とくる人は正解だ。「電撃ネットワーク」は、そのダチョウ倶楽部から方針の違いで分裂したものだ。と言うのも、オリジナルのダチョウ倶楽部には、電撃ネットワークの要素があった。それでコントをしたい3人とは意見が合わずに分裂をした。だから新生ダチョウ倶楽部になった時には物足りなさを感じたファンも居た筈だ。(小生も然りだった。)なので人によっては「電撃ネットワーク」を元祖ダチョウ倶楽部として歓迎したファンも居る筈だ。だが今思うと、そんな過激な芸が寿命を縮めたのかも知れない。御冥福を御祈りする。
電撃ネットワークの南部虎弾さん 20日に脳卒中で急死 72歳 「ダチョウ倶楽部」元リーダー(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1865c65e597606fef0098fefaf066bde072aaed
NHK会長・紅白最低視聴率に言及…「ちっとも面白くなかったという意見もある」と率直に明かしつつ、
「世界に向けて見ていただく番組になった」として続行にも意欲 - サンスポ
https://www.sanspo.com/article/20240117-3JEFQ2FJDJLOJOMJ5BFVXTNBJY/
昨年のNHK「紅白歌合戦」の視聴率は、過去最低だったそうだが、批評以前に、その時間の前には寝てしまったので、それに関するコメントは出来ない。しかしながら酷評をされる理由は、出場者や、最近の趣向から判断は出来る。確かに既に「歌合戦」も名ばかりだ。おまけに旧ジャニーズ枠を撤退したのに、そこに韓流アイドルグループを入れてしまうのだから、そりゃあ訳が解らない。サンスポにこんな記事があった。「NHK会長・紅白最低視聴率に言及…「ちっとも面白くなかったという意見もある」と率直に明かしつつ、「世界に向けて見ていただく番組になった」として続行にも意欲」と。これこそ開き直りだが、「世界に向けて見ていただく番組になった」とは、あまりにも大言壮語過ぎて呆れた。わざわざ読むのが馬鹿らしい。TBSの「レコード大賞」と共に役目を終えた番組だ。
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