「希望と絶望とが同時にやって来て、どうして良いのか」。こちらもシェイクスピアの戯曲、『マクベス』からの台詞だ。そんな事は一生のうち、どれだけ在るかは解らないが、小さな事では割と在りそうだ。長い事、入院していた旧友が退院し、職場復帰をしたが、こちらも他人事ではないので体調管理は大切だ。来週早々に会社の健康診断があるが、中ってからは体質が変わり、バリュームが飲めなくなったので、持病で通院している病院で癌検診だ。「それなら?」と気になったらしい。後は結果を御覧じろだ。趣味の方も程々だが、例のLo-Dの古いカセットデッキは、また欲が出たので、もうひとつ工夫しよう。来月中旬頃までには仕上げたい。(細工は、+α程度だ。)そろそろスクリーンでも張って映画でも観たいものだ。プロジェクターの整備が必要だ。
さて安倍元総理の国葬についてだが、あれだけ毎日騒いでいると、その争点もボケ、遂には重箱の隅を突っつくような批判しか出来なくなった。やはり「これはマズかったのかな?」と思ったのが、テレビ朝日の反日の名物番組、「モーニングショー」での玉川徹解説員が、旧統一教会と自民党の関わりについてコメントをした際、その例えで北朝鮮を危険視した言動をしたのが問題があったようで、それ以降は大人しくなってしまった。大体、日本の左翼は特亜贔屓で、そこの思想に則った反日扇動をしているので、言わばスポンサーである国の教団を突っつき過ぎると、それがブーメランとなる事位は想定が出来ると思う。だから国葬批判に重点を置くようになったとしか思えない。仕組みは簡単なのだ。政治プロパガンダとは、そう言うものだ。その国葬だが、立憲民主党も一枚岩でもないようで、民主党政権で最後の総理を務めた野田佳彦氏が参列をする。共同通信によると「野田氏周辺は「安倍氏の死去時にショックを受けていた。同じ首相経験者として特別な思いがあるのだろう」と語った」。との事だが、こんな時に人格が解るものだ。
その一枚岩ではない立憲民主党だが、こんな処も「そうなのかな?」と思う記事。産経新聞によると「立憲民主党の安住淳国対委員長は14日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐり、宗教法人法に基づき解散命令を請求するよう政府に求める考えを示した。「宗教法人としての適格性について大変な疑念がある。解散手続きを裁判所に起こすべきだとの意見が立民内で大勢になる」と国会内で記者団に述べた」と。「臨時国会で一定の結論を得た方がいい」とまで言ってるので、唯々「腰が折れなければ良いのだが?」と思ってしまう。単純に親韓な訳ではないようだ。
旧統一教会「解散命令」を 立民・安住国対委員長
https://www.sankei.com/article/20220914-PAPU2BR3UJKDDP24GTBPRQO3IY/
立民・野田元首相が国葬参列へ 党執行役員に該当せず
https://news.yahoo.co.jp/articles/101c11138bd2b08d9714341148c7e917a7ae4e06
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