ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

遠別釣り突堤

2011-05-04 09:32:04 | 釣り

かすべ釣りで有名な遠別北里海岸は写真のようにうねって濁っていました。ASAさんに私がきたことを示す字を砂の上に残して遠別に向かいました。釣り場写真集の28ページA地点から留萌の方角(上)、宗谷の方角(下)を写したものです。

このような時は、遠別釣り突堤だと車を走らせると時々波しぶきがかかる中で二人の方が釣っています。ここは1mの胸壁がありますし、岸側は写真(中)のように陸続きで安全です。沖側(上)は波があたって濡れていますが、徐々に波が静まってここに5名ほど入漁しました。

角の千石場所に入っていた先行者に40前後のかじかが続き道糸を手繰り寄せて手伝って揚げました。すると私の沖に出していた竿が一気に刺さりました。途中で軽くなりましたが突堤に近づくと抵抗します。やっとのことでリールを四角く巻くような感じでよせました。かすべの小さい50オーバーのようです。道糸を手繰り寄せて貰ってずるずると引き上げリールを巻いている途中に針がすっぽ抜けました。「昼間でもかすべが竿を持って行くから竿先だけちょこっと胸壁に出しているんだ(下の写真参照)」と先行者が教えてくれました。「俺の針はソイの21号だ、丸セイゴの16号だら抜けるべや」。

先行者は40オーバーの川ガレイを2枚釣っていましたので、気を取り直して竿を3本出し、塩いそめとサンマのエサで投げました。ここは、川ガレイのメッカというような場所で、以前カミさんにあたりを取らせて上げさせた時にダブルが続いたことがありました。写真は途中の撮影ですが、35を頭に10枚と数が上がりましたが、先行者は針が大きくエサも大きいのか48の大物を上げていました。夕方になり20から40のウグイ、アカハラの攻撃に遭いました。「あれボナさん、釣りしてるの温泉でなかったの、苫前もアカハラが入れ食いだよ」という中央支部の選手から知らせが入りました。23日まで続くといいですね。相当数の自家用車です。パトカーも一生懸命仕事をしています。車が数珠つなぎで眠くなると危険ですので、高速をよして、海岸通りで帰ることにしました。やみいさん「日向温泉」はまたの機会にします。