9日は、GW放置し荒れ放題になっていた畑兼庭の土おこしです。それにしても昨日の嵐は何だったんでしょう、今日はピンカーと晴れ渡っています。心臓の弱いカミさんの趣味ですので、肉体労働は私が手伝います。
毎週、機嫌良く釣り場に送り出して貰うには大嫌い(何故か下記を読むと分かります)な庭仕事と言えども、釣りのため、釣りのためと励みます。投げ釣り王の赤い帽子を被って、ビニローブをはき腕抜きを着け膝当てを巻き、釣り用のズボン、防寒靴という釣り場へのいでたちで庭の土に臨みました、
かってアパートの通路だった砂利道の跡地を耕すのですから、スコップの金属部分の深さは砂利混じりで、毎年泣かされています。午前中は、私一人で、午後はカミさんと一緒に丸一日で、予定の6割ほどの土を起こしました。
じゃりじゃりと音のする土に剣先スコップを突き立ててやっとのことで起こした土を膝当てをつけ這いつくばって雑草や大きな石をよけるんです。石は、隣の畑との境界線に積み、雑草は篩(ふるい)で土を落とし、大きなゴミ袋に入れて収集日(月末頃)まで保存します。雨風の土日釣りが続きますので、天気のいい日は畑仕事に徹します。晴耕雨読ならぬ晴耕雨釣です。