ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

爪はいつ切ってますか?

2012-07-07 10:37:27 | 釣り
爪をなま爪するほど深く切って釣りに行くと、塩水が滲みて痛くなるし、力が入らない。かといって、切らないで無精していると爪が割れるなどできれいな状態に復帰するのにエライ時間がかかってしまう。

昼間に切るのは問題ないのだが、爪が硬いので四方八方に飛んでカミさんに「これあんたの爪でしょう?ていねいに切ってよねー」と嫌みを聞かされることになる。足の爪は、老眼のメガネをかけて新聞紙を敷いてカットしているのに、むづかしいものだ。カミさんに爪を切って貰うのも、深爪されてはと、一寸恐ろしいので躊躇している。足の爪も切り過ぎると痛くて遠投(私の場合は良くて80m、遠投は100m以上などと言われているのだから定義から外れるが、概念として使っている)に支障がある。

風呂上がりの夜に切るのは、爪が柔らかくなって、飛んでも行かないし、最も切り易いのだが、医療の世界では、「夜を爪(詰め)る」などと忌み嫌われることなので、どうも敢えて夜に爪を切る気がおきてこない。家族や患者さんで気にする方は、ゴミと一緒に捨てるのさえ嫌がる。髪の毛や爪は、片身とされた時代もあったので、爪は集めてテイッシュなどにくるんで別に捨てるのがいいのだろう。

あまり爪が長いままに釣りに行くと、爪にいろいろのゴミが入って、釣りから帰って一生懸命に爪を洗っても、見るからに汚いので、職業柄、力が入るように少し残して0.5mmほどにカットすることにしている。土曜日の昼間、新聞を広げてカミさんの留守に思う存分、爪を飛ばしている。