ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

100kmの釣り糸

2012-07-22 11:43:27 | 釣り
Hさんから「知り合いが、100kmほどの糸を持っているけど、使うかい?」という電話があった。ナイロンの7号という。突然、100kmの糸といわれてもどれだけ嵩があるのか、想像がつかない。おりしも、たもりの27時間テレビで、SMAPの草薙君が100kmマラソンに挑戦して走っている。それほど長いんだ。

エリモや黄金道路、日高の釣りでは専らナイロンの7号を使うので「欲しい」と即答した。小分けするから、糸巻を用意してといわれ部屋中を探してみるが、すぐ捨てているので、どうかなと思ったら1kmづつ巻いてあるのを買って使用中のが見つかった。

右の糸巻には7号、左のには8号が巻いてある。この嵩張りで1kmなので、100kmでは凄いボリュームになる。高価で丈夫なPEラインを巻いてある2ケのリールは滅多に巻き替えないが、ナイロン糸は、大体3ケ月おきに、200mづつ新しい糸に巻き替えている。

7号用の3ケのリールで600m、半年で1200m、春先は日本海なので、6号の道糸を使う。従って1年間に消耗する7号糸の長さは1.5kmにすぎない。延縄漁をする漁師でもないから、そんなに沢山7号糸は使いきれない。ナイロンは、化学変化し、水を吸うので長くは保存できないであろうから、3km前後貰えると無駄にしないで使いきれると、皮算用してみた。