ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

敬老の日

2013-09-16 12:45:02 | 釣り
アフリカ114日のバスの旅4回のうち、26日分を観た。スーダンと言えば内紛の激しい画面ばかりを見せられていたが、今日のテレビでは、2本のナイルの交わるスーダンの首都は、内紛が収まって穏やかな顔を見せていた。

エジプトも激動の時代に入る前の映像で穏やかであった。シリヤもこのように落ち着いて欲しいと願っている。日本は大雨や竜巻が襲う気候になっているが、スペインもこの地でも砂漠化が進んでいた。

海が乾いて、塩や石灰岩の多い白砂漠や砂漠の中に埋もれかかっているスーダンの古都では、牧畜と農業で栄えていたことを示す壁画が小さなピラミッドの墓に残っていた。昔、スーダンの民が、ナイル川周辺からエジプトを支配下におさめ、アフリカの4分の1の広さの土地を領土にして王として君臨した。

今週釣りに行く留萌海岸は浸食が進んでいるが、温暖化が進むと海は狭くなるのか広くなるのか。地球も老いるが人も老いる。スーパーに買いだしに出かけ帰って来ると、雨の中を町内会長が、写真のような敬老の日の贈り物を配っていた。紅白の饅頭は、スーパーの商品券に代わっている。「僅かですが、お祝を買って」と、手渡された。町内会長自身も敬老の日の対象者、「雨の中ご苦労様です」と、有難く頂いた。