おしゃべりの季節

冬眠していたおばさん族が目を覚まし、おしゃべりシーズンが始まりました。眼科の入院室に毎日１０日間通いましたが、女性の大部屋なので、長居は無用と１分間前後で引きあげておりました。カミさんは、おしゃべり不足で耐えていたのでしょう。

白内障の術後に口は関係ないでしょうから、昨日は昼飯時から、日が暮れるまで、見舞いに訪れた私の妹や姪と話を続けておりました。娘も加わって、私一人を含めてテーマに「男は、我儘勝手で、空気が読めず、腹立たしいこと有りやしない」、などと気炎を上げておりました。

今日の午前中は、市内に住む同期生５人が集まっての幹事会。高校の同期で消息の分かっている１６０名への同期会の案内の袋詰め方々おしゃべり昼食会です。A4に印刷した案内状を三つに畳んで、返信用の葉書と一緒に封筒に詰めるだけの単純作業ですが、三人のおばさんが集まっております。おしゃべりしながらですので、集中がよくできていなかったんでしょう、ハガキを忘れて封を閉じるようなミスもあったりで、1時間もかかってしまいました。

その後、ホテルの食堂に気を使って食後にアイスクリームを食べて都合３時間以上のおしゃべりになりました。釣り好きな掛りのホテルマンは、白老の実家に両親を訪ねるというので、私達も引き上げました。家に帰ると、カミさんの義妹がやってきて姪の話などにおしゃべりが真っ盛りでした。流石に、私の耳も疲れたというので、逃げて二階に上がってきました。