ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

何故か札幌ドーム

2014-03-30 18:05:33 | 釣り
昨日、歯医者から帰ると米寿を過ぎたお向かいさんが、雪山を崩しておりました。雪山は私のところを含めて4軒の家の雪を飛ばしたものです。丁度この雪山の下には彼女の生きがいである菜園があります。雪の無い時には、朝から晩まで毎日畑仕事に精をだしております。剣先を使って硬くなった雪山と闘っているのを見て、私も雪山崩しに参加しました。崩した雪を道路に投げるのは、運転者に嫌がられますので道の両端に並べます。スノーダンプを使って、うちの駐車スペースの部分にも雪を撒き散らしました。

歯茎の腫れている側の頸のリンパ腺が腫れていましたので、力仕事を避けておりました。雪投げや雪割りに力を入れると自然に歯に力が入り、痛むので、歯を安静にしておこうと思ってのことです。抗菌薬や鎮痛解熱薬をのみながらの雪割りも、少しは良いだろうでひと汗かきました。年寄り二人が引っ込むと若い方々が雪割りを始めました。いい町内です。一つの節目を過ぎましたので、アクセスは、露出させないことにしました。

今日は、札幌ドームにいます。消化器内科に入院中の2011年のクリスマスイブ、抗がん剤治療の1クールが終わる頃に一過性脳虚血発作を発症、MRIを脳神経外科、神経内科、循環器内科の先生方に診てもらいワーファリンの用量設定を循環器内科にして貰いました。抗凝固薬ヘパリンの大量長時間点滴が数日間続いて、ワーファリンに替えられ今に至っております。

大腸がんを見つけてくれた近くの消化器内科で毎月PT-INRの結果に合わせてワーファリンの用量を調整しております。ドーム観戦ツアーの幹事がこの消化器内科にも顔を出している循環器の先生ですのでドームでの相談になったのです。明日の抜歯の前日ですので、戸惑っておりましたが、PT-INRが1.5以下に下がっているので、抜歯は可能。大きな病院の口腔外科も同じ判断基準だということでした。別の先生もワーファリンをのんでいなくともこの値の患者はいるから、大丈夫といわれ、2本のホームランを見て帰ってきました。釣りができる身体造りの為には、歯は欠かせません。