昆布だしのスープ

先日、私が、テーブルの上に釣り地図の山を造り頭の中で熊石海岸に釣行しているのを見て、今日は、スーパーに行くのは止め、とカミさんが、冷蔵庫内を眺めて造ったサラダとポタージュ風のスープです。
夕食の惣菜は、この他に、アスパラの肉巻きなども造っていました。

野菜サラダには、キューリ、トマトとレタスは付き物ですが、小女子を散らしております。私は、これにヨーグルトをかけて、いろんなドレッシングと混ぜています。小口切りよりも、食べ易く、ヨーグルトの絡みがいいように、トマトは、乱切りを注文しています。

スープは、ル・・パのシェフのレシピで造られた羅臼昆布のフレンチ・ペーストを、カミさんが、牛乳で伸ばして暖めただけのスープです。試してみます、と勇んで買ってきたのに忘れて、アレ！今日の、ポタージュは磯の香だね、と言っておりました。塩味ですので、自分の舌に合わせて薄めるといいでしょう。イモやニンジン、玉ねぎなどの野菜を予め、レンジなどで温めておくと、牛乳で薄めて暖める時に、突沸しないでしょう、とカミさんが申しておりました。

簡単にフレンチが楽しめると釣童さんが、facebookに載せていたのを、倣ってみました。釣り人の中には、調理師が多く、また、新鮮な魚介類に慣れていますので、グルメの方が沢山居ります。私は、父が金沢で板前をしておりましたので、調理人の血が流れているのですが、調理は中々上達しません。カミさんに、造って見せてよ、とはっぱをかけられております。