ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

春仕掛けの準備

2015-03-10 18:10:06 | 釣り
外は、雨とみぞれに次いで雪が混じり、横断道路は長靴が必要なほどになっています。春の嵐は続いています。なだれや落雪に十分の注意が必要です。今年最初の釣りバスは釣魚連盟札幌中央支部の熊石です。安全のために、難聴でもある94歳のT藤さんの両脇にアイナメさんと私が見守ることにしました。時化ても釣りになる例の場所。昨年は、ホッケ1本しか釣れなかった場所ですが、始竿会ですから、いいでしょう。

アイナメさんに倣(なら)い、日本海での釣りには、道糸をナイロン6号にします。昨年秋に巻いた8号を外して、2ヶのリールには、太巻きで購入した糸を巻きます。リール1ケにPE3号を巻いたのは、使い切ります。仕掛けの幹糸もナイロン6号にします。私の竿捌きが荒っぽいので、5号ではもちません。去年の残りで使用しなかったフロロカーボンの7号幹糸仕上げの仕掛けも持参する積りです。

80前後しか飛びませんが、1本針遠投用は、ナイロン6号幹糸のものとフロロ7号のものを持参します。春先は、昨年のように全く竿先が動かず、エサも取られない酷い不漁に遭遇するかもしれません。その時を予測して、2本針仕掛けでは、下針をゴロ針にして、カジカ、アカハラ狙いにします。ハリスは、丈夫そうなナイロン6号(写真下)を使用します。針は、ホッケ、アカハラ、アブ、クロにもいい丸セイゴ16号(写真下)にします。イカゴロの留め針はフカセ15号にします。

春先は何といってもホッケですから、両天秤コマセネットが定番です。どうせ、飛んでも距離は出ないですから、ゴロ針も付けます。この重量に耐える竿は並継ぎですから、そのような投げている感じを思い浮かべながら、造る事にします。先ずは、針結びから始めます。