ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ふきのとう

2015-03-20 12:05:17 | 釣り
どんより曇っておりますが、留萌駅前カフェのおばちゃんはニシン曇りと期待して海の方角をみていました。ご一緒した釣り天狗さんは、留萌のニシンの群来(くき)は、石狩湾のニシンに遅れてくるので、これからだよと言っていました。今日はどうでしょう?

都会の片隅、集合住宅を取り払った後の空き地。取り囲むように住んでいる住人が、コンクリートや砂利混じりの跡地を10年以上耕しております。耕した分だけ、自由にお使い下さいという寛大なオーナーの意向に応え、長く住んでいる順番に跡地を切り開いております。

除けられた砂利の山にも春の使者ふきのとうが芽を出し、傍には、カミさんの菜園を支える鮭釣り用一本棒刺しが雪の中に凛々しく立っています。日差しに誘われて土のなかから虫たちやミミズが顔を出したのでしょうか、スズメの一家がたむろしていました。水仙、ヒヤシンス、クロッカスなども芽をだしています。風が冷たいので、可哀相。

正月から一度も我が家に顔を出さずに勉強に励んでいた孫が学寮から、山形に一年ぶりに帰省しました。甘えるのは両親のところが良い。入れ替わりに、ニュージーランドに語学研修に行っていたもう一人の孫が札幌の娘のところに帰省しました。明日は、春分の日、恒例の墓の掘り出しです。