ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

おさんどん技術を上げよう

2015-03-26 20:05:57 | 釣り
昨夜、1枚のチケットが思わぬ形で手に入り、慌てて着替えして観て参りました。海老蔵。妖艶でした(写真、紫式部役が肉食系とか、言ってましたね)。源氏物語を能やオペラ歌手、などで綴って行く、一風変わったパーフォーマンス。出てくる女性は、歌舞伎の男優。今の時代は、オサンドンは女性がするという固定観念が無くなっておりますので、釣りとの関連で考えてみました。カミさんが、「何でもやりぱなっしなんだから~」と家事もろもろについて、私を鍛えてくれますが、さっぱり(釣りも)オサンドンの腕も上がりません。

漂白剤などの色々な洗剤を使い、洗濯機が止まったなら干して、乾いたなら畳んでタンスにしまうところまでが洗濯なら。その流れで、魚介類を買ってきてエサを造って、魚が釣れたなら、新鮮な状態で持ち帰って魚を捌いて、料理を作り、家族に食べさせて、出た生ごみをゴミステーションにだすところまでが(カミさんの流儀なら)釣りでしょう。

魚を捌(さば)くには、包丁。ご承知のように、扱う魚種の違いで包丁が異なります。同じ包丁で、エサを造ったり、食事の調理したりするわけには行かず、前に触れたように、料理庖丁と対応させエサ用包丁としてさば先を使っております(写真の小型出刃の上のさや付き)。釣り場には、危険ですので包丁は持参しません。調理ばさみで代用しています。昨夜造っていた、赤ネットも写っていました。どのように作るのか、考えてみてください。

包丁を研ぐには、調理用の包丁は、年に一度、狸小路の包丁専門店にに出しておりますが、昔のように錆をきれいに落としては呉れません。家で研ぐエサ用の出刃包丁(写真の下の油紙でくるんでおります、板前だった親父の遺品の一つです)。松つぁ~んの出刃包丁は、研ぎまくって手のひらに乗っかるほどのサイズになっております。見倣って、研ぎの技術も上げようと思っております。家に置いておきます。