人類誕生までのTVの総集編を朝食後、観ておりました。海と脊椎動物は、釣りをするものにとって遠い故郷のようなもの。これらを知ることになると思い、コーヒーを飲みながら優雅に講義を聞くように聞いておりました。以下のまとめは、説明不足や誤りもあると思います。詳しいことは、ご自分でお確かめ下さい。
地球誕生後、惑星の軌道に乗り損ねた巨大な隕石に衝突され、地球は何度も灼熱地獄を経ました。その後、雨が千年以上も降り続き窪みに溜まって海を形成しました。隕石が衝突を繰返した後、22億年前、地球の全球が凍結します。その後、数度凍結を繰返したとも言われています。
最初の全球凍結後、生き抜いた微生物が酸素濃度1%下で真核生物に進化します。その後、6億年前の全球凍結後に酸素濃度は、20%に一気に増化しました。
酸素によって化学反応などが活発化し真核生物は、脊椎動物に進化していきます。全球凍結によってできた厚い氷が地球全体を覆っていました。1000mの深い海まで凍っていたと言われてもいます。氷結カバーの一方、地球のいたるところで火山活動も起こり、二酸化炭素が増えました。
二酸化炭素ガスによる温室効果によって、氷が解け始めます。氷シェルターに穴を開け、陽光も射し込み全球凍結を終わらせ地球の温暖化が始まります。マイナス50度からプラス50度へと一気に気温が上昇します。光合成生物が活動し、海は緑色の光合成の水溜りとなり酸素が20%まで増えたのです(カンブリア爆発と言われております)。これらの推論は、グリーンランドの地上の岩石で見つかった微生物の化石やオーストラリアの地下で見つかった化石などの証拠によります。
人類の身体に存在する60兆個(37兆個という説もある)の細胞。細胞を繋ぎ大型化に貢献したのがコラーゲンでした。光合成で増加したコラーゲンにビタミンCが反応すると細胞間の網目を繋いで組織化が起こりました。細胞が組織になり、大型化できたのは酸素レベルの増加とコラーゲンによるものでした。かくして誕生した大型生物は魚のように海底で育ちました。この脊椎動物原型がオーストラリアの地下の岩石中の化石で見つかりました。魚状生物が人類に進化した背景には、大きな二度の全球凍結という大変動がありました。平穏な地球では人類までに進化しなかったと言えます。
地球誕生後、惑星の軌道に乗り損ねた巨大な隕石に衝突され、地球は何度も灼熱地獄を経ました。その後、雨が千年以上も降り続き窪みに溜まって海を形成しました。隕石が衝突を繰返した後、22億年前、地球の全球が凍結します。その後、数度凍結を繰返したとも言われています。
最初の全球凍結後、生き抜いた微生物が酸素濃度1%下で真核生物に進化します。その後、6億年前の全球凍結後に酸素濃度は、20%に一気に増化しました。
酸素によって化学反応などが活発化し真核生物は、脊椎動物に進化していきます。全球凍結によってできた厚い氷が地球全体を覆っていました。1000mの深い海まで凍っていたと言われてもいます。氷結カバーの一方、地球のいたるところで火山活動も起こり、二酸化炭素が増えました。
二酸化炭素ガスによる温室効果によって、氷が解け始めます。氷シェルターに穴を開け、陽光も射し込み全球凍結を終わらせ地球の温暖化が始まります。マイナス50度からプラス50度へと一気に気温が上昇します。光合成生物が活動し、海は緑色の光合成の水溜りとなり酸素が20%まで増えたのです(カンブリア爆発と言われております)。これらの推論は、グリーンランドの地上の岩石で見つかった微生物の化石やオーストラリアの地下で見つかった化石などの証拠によります。
人類の身体に存在する60兆個(37兆個という説もある)の細胞。細胞を繋ぎ大型化に貢献したのがコラーゲンでした。光合成で増加したコラーゲンにビタミンCが反応すると細胞間の網目を繋いで組織化が起こりました。細胞が組織になり、大型化できたのは酸素レベルの増加とコラーゲンによるものでした。かくして誕生した大型生物は魚のように海底で育ちました。この脊椎動物原型がオーストラリアの地下の岩石中の化石で見つかりました。魚状生物が人類に進化した背景には、大きな二度の全球凍結という大変動がありました。平穏な地球では人類までに進化しなかったと言えます。