娘一家に喜寿のお祝いをして貰い楽しい夜でした。年末年始は、私が、インフルで合流できませんでしたので、久しぶりの家族旅行でした。ニュージランドで悲惨なホームステーに遭って帰ってきた孫のボヤキ話を聞きながら、遅くまでおしゃべりが続きました。
朝起きて素晴らしい天気。昨日は春分の日、毎年雪堀りをして、墓を探し出します。雪崩の心配がなくなって、支笏湖湖岸道路も開通していました。左に樽前山、右に風不死(フップシ)岳、素晴らしい湖岸からの眺めでした(写真上)。常磐(ときわ)に抜ける道は、雪崩の箇所は無く、冬の間に傷付いた場所の舗装修理をしておりました。
この静かな湖面でも、時に大しけに見舞われます。滅多に釣りをしない友人とチップ釣りの船を浮かべていたところ、突然、風が強くなり、雨も降りだし、湖面がざわつき、三角波が立ちだしました。やっとのことモーラップの岬近くに船を寄せ、彼が降りて、ローフをひっぱり、私が岸に沿うて漕いで、ボート屋さんまで帰ったことがありました。
ときわから右折し滝野霊園に向かいました。良い天気で墓参は大変な人出でした。私のところと、妹のところは、姪の婿さんが今年もきれいに開けてありました。ありがとう、もと君、いつもご苦労様です。感謝しております。次いで娘のところは、3ケ所掘っても見つからず、4ケ所目で墓標の言葉を雪の中から見出しました。今朝、バイト先から声がかかって孫が横浜に帰りました。