ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

投げる、巻く

2016-04-18 13:56:54 | 釣り
スピニングリールにはバックラッシュ防止機能が有りますが、私は、巻かれた糸がなじむ雨降りを見計らって、リールの糸を換えています。糸を巻いたスプールを水に浸けたり、水を噴霧したり、色んなことを試していました。こんどのPEも湿った布でおさえながら、巻かれたようです。

ナイロンは吸水性が有って膨張しますので、釣りから帰るとその日のうちに、水洗いして塩気をとって陰干ししています。それでも、最初の投げでは、思い切り遠くへ投げるのは控えて、糸の赴くままに軽く錘に任せて投げています。一度水に浸かると安定しますので、その後に徐々に遠くへ投げるようにしています。あまり近間に投げると、束になって飛んで行き厄介なことになりますので、丁寧に行く末を見ながら、初めの数回は、慎重に投げております。

釣り場で最初に勇んで投げての道糸のトラブルに何度か遭遇し、トラウマになっているのかもしれません。糸を巻くのには、非常に拘っています。PEの場合は、磯ゴミとの戦いが待っています。糸をゴミから外すときの面倒は、老眼、乱視で近視の身にはナイロンの比ではありません。



ゴミの多い場所、コンブや海藻の多い所でもPEは持って行きません。5月の例会、瀬棚のアカハラ場(写真上)には、ナイロンです。クーラーに座っている黄門さん(写真上)のお供で、最内川になるでしょう。岸壁や、平盤は落ちたなら、心臓がもたないでしょうから、砂場で我慢して貰います。道糸も、仕掛け糸も、ハリスもアカハラに違和感無く、をモットーに臨みます。ナイロン8号を6号に巻き替えています。糸巻器は、燃えないゴミで廃棄、旧型は新型と合わず、替えスプールがないので、糸巻きの練習です。