ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

磯竿5-53

2016-04-29 21:30:30 | 釣り
数年前の5月。瀬棚での磯釣り例会でも、私は、写真下のように、最内川の左岸に釣り座を設けておりました。右岸のルートを下ったTさんに先導され最内川の浅い所を対岸まで渡りました。途中で、防水の効く携帯が光って流れて行きましたが、幸いにも、Tさんに救い上げていただきました。その後、無事に動いておりました。



上の写真の右の竿立てにたてかけている4m60の錘負荷30号の投げ竿2本に両天秤のアカハラ仕掛けにイカゴロを2本づつつけて竿の赴くままに適当なところに投げておりました。写真下の、両天秤右の3本針は、ゴロの硬い部分に刺すのは、フカセ15号。柔らかい部分に差し込むのは、白いかけらにさした上黒丸セイゴ16号。緑の盤の右は、連結結び。左は、色違いのかけらの部分は、同じ針を枝スに出しています。



45から52cmまでの立派なアカハラを揃えてTさんが優勝しました。ちなみにTさんの2尾身長プラス5尾重量(同種OK)の総点は1578点。2位のササデンさんは、別の場所でアブラコやホッケなどで1180点。私は、45センチ前後のアカハラを1本頭においてアカハラのみ5尾で1057点で6位でした。この差は、何が原因だったか、左岸の川口に陣取ったTさんのエサ、八つ足の頭部にあるものでした。利尻では、よく使われております。



話は代わって、私に釣れた1本の大物は、砂浜に刺した1本棒刺し竿立てに刺している5号磯竿の5m30:5-530(写真上)で釣れたものです。仕掛けは同じものを使っています。対岸に同行した釣童さんが見えます。今年の5月22日は、この場所で、2本同じ竿を使ってみます。5年近く釣り会で使っていませんでしたので、細い竿でイカゴロ両天秤をどのように捌くのか、楽しんできます。プラクテス、プラクテスです。磯釣りで使う竿数は、2本をテーマに1年過ごしてみようと思っております。