「騎士団長殺し」を読む

先日のＪＲ貨物列車脱線事故の影響で、聴診器や、メガネの上に掛けるルーペ、そして村上春樹の「騎士団長殺し」（写真下）が、おそらく貨物にの中に入っていたのでしょう、札幌に遅れて着いたようです。



連絡を受けて昼頃、予約してあったＫ書店から購入してきました。聴診器（写真下）は、自宅に届きました。今使っているのより重いので、クリニックで使うことになるでしょう。釣りデーターの入力に有用な肝心のルーペは、未だ、入荷していないとのことでした。春樹の方は、昨日交綸会の総会までの間に読み始めました。



宴会から帰宅後夕べは、深夜まで読んでいました。１部、２部に分冊になっておりますが、１部５０７ページのうち、２５７ページまで読破しました。内容に触れないようして記述しています。

本ばかり読んで、雪が積もっているよ、と言われるのが気になりますから、春樹を読むためにも、昨日と今朝も除雪に２時間汗を掻くほど雪を飛ばしておりました。嫁さんもベランダの雪下ろしをして呉れています。村上春樹は、いつもは、斜め読みにしておりますが、今回のは、少し丁寧に読んでおります。ついて行ける内容のせいかもしれません。孫たちは、最後の追い込みに入って頑張っているようです。