ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ゴロ、コマセにサンマ

2016-04-10 21:15:09 | 釣り
始竿会に行ってきました。医釣会も、節約に心がけております。例年は、国縫まで高速道路を利用するのですが、今日の竿初めは、高速道路は小樽までのみの利用にして、日本海岸を熊石まで国道を走りました。西風は強くなったり、穏やかになったり、気を持たせましたが、天気予報通り、西風はおさまりませんでした。波は2.5-3mで朝に満潮ですので、関内の平盤はじめ、多くの平盤は、危険でほとんど釣りにならないようでした。



このような条件の良くない時でも、医釣会の面々、時化の中、立派な釣果を納め、無事に釣りバスに戻ってきました。創立50周年の年が幸先良い形でスタートしました。



入賞者上の写真左から3人目が、優勝した栃真賀さん:ツラツラ岬でホッケ41.6とカジカ39.9、1138点。準優勝は、左端の吉本孝則さん:ツラツラで、写真上のような41.6、41.2など40オーバーのホッケを揃えて1132点。3位は、右から2人目の氏家武会長:盤には出るのは危険と元和の港内に戻り、写真下のような、37.6のマコガレイと37.5のホッケなどを釣り1061点。ハチガラは、30.5ありました。



4位は、左から2人目の中江政美前会長:西浜でホッケ38.7、38.6で1023点。5位は、右端の笹島日出晴さん、鳴神で、44.6のホッケと35.8のホッケ1020点。ゲストの優勝は、佐藤和弘さん、大岩で、51.0のアブ他で1163点。大物は、アブ51.0、ハチガラ30.5、マコガレイは、6位の古川孝士さん元和で38.5cm。アカハラは、9位の大内誠一さん、37.9cm関内でした。私は、関内でかじか34.5、アブ33.1で10位でした。熊石のホッケ釣りには、アイナメさんの有効なおまじないがあります「ゴロ、コマセにサンマ」説明までもないでしょう。私は、慣れない初めての竿で、カレイの取り込み叶わず、波打ち際でネボッケが波にさらわれました。逃がした後でまじないを聞いたのは、皮肉です。丁寧に情報を提供しました。医釣会は、テトラ禁止、防波堤のツノ禁止です。


始竿会の探し物

2016-04-09 12:27:57 | 釣り
今年初めての釣行は、医釣会の釣りバスで熊石海岸。家の中で引越しましたので、朝から探し物です。厚手の靴下を探したり、ネックウオーマーを探していました。厚手の靴下は、毛玉がひどくなっていました。一緒に探してくれたカミさんのいうように、燃えるゴミに捨てたのだと結論づけました。

探していると、いろんなものが色んな所から見つかります。取り敢えずと、近辺の引き出しなどに仕舞い込んだのでしょう、記憶にありません。ホッケのすり身を先日造ろうとしていたカミさんが、繋ぎに使うでんぷんが無くなって、私に、片栗粉をエサにまぶすとか言って買ったのが有ったでしょう、で探した時には見つからなかったのが、今日、ビニール袋に他のてんぷら粉などと一緒に手をつけずにあるのが見つかりました。

ネックウオーマーは有ったのですが、百円ショップから購入した小さなまな板は、見つかりませんでした。使い勝手の悪いマウスベッドで代用します。釣り用の手袋は、はき古した釣り用手袋は、皆捨ててしまったのに補完していませんでした。ドライブ用の手袋や古い皮手袋の指を切って代用しましょう。

久し振りに釣りに行くというのは、難儀なものですね、心が逸るのですが、探し物に時間を取られています。備忘録は、便利ですが、見つからないのは歯がゆいものです。雪が降るというので、衣類は、ダブっても良いように持参します。手拭き用のタオル、首のタオルも捨てましたので、新しいのに取り換えるのを忘れないようにします。行ってきます。

東埠頭への彷徨

2016-04-08 20:16:29 | 釣り
病院で定期検査を受けたあと、遅い朝食を摂り、明日の夜は雪にもなるかもというので、しっかり衣類のチェックをしました。昼食の時間には、バナナとインスタント麺で済ませました。

午後の約束の時間に合わせた車に、カミさんも海岸での魚介類の買い物ができないか、探ってみると同乗してきました。行きに国道寄りのルートを取ったのが間違い、遠回りでした。湾岸を通る時には、渚線が最も近距離であることを改めて確認しました。



銭函のエサ屋さんから虫類やゴロなどを調達、干物や貝類を求めて銭函から、樽川埠頭、花畔埠頭を経て東埠頭(写真上)までやってきました、沖の雲行きが怪しいですね。魚を売っている店が見つからず、探りながら彷徨しました。



新港の漁協の前に来ました。ここでは、かれいや、カミさんの好物のホッキなどの貝類が入手できるんですが、時間的に朝市の時間でなかったのが悔やまれますね。国道の出口の店で、果物や、甘海老を購入し、自宅に向かいました。エサの処理をしていると、クックの登場です。到頭、狙いをつけていた本棚の側面に爪を立てながら、上に駆け上がりました(写真上)。昇ったはいいが、何処に降りようかと、鳴き叫びましたので、クッションや膝あてを並べておきました。その一つに無事着地しました。居心地が良さそうなので、やがて、クックの好きな場所の一つになるでしょう。黒猫は、三毛猫のように、時化の前兆が分かるのか、よく観察して行こうと思っております。

身の回りから片付ける

2016-04-07 21:39:47 | 釣り
士別まで出張、高速道路の両側の道は、まだ雪が残っておりました。名残雪と唄われるほど情緒深くは無く、薄汚れてしょぼんとしてましたが、一種の哀感がこもっておりました。太陽がさんさんと輝いても吹く風は冷たく、雪はなかなか融けないからでしょう。

土日の熊石への道程もご同様だと思われます。低気圧が近づいて釣行の週末は、雨も降りそうですので、しっかりと防寒と雨対策をして行かねばなりません。高速道路のメンテの方々は、雪崩の起きそうな箇所では丁寧に点検作業をしていました。



帰りに三浦綾子の名作に登場した結構傾斜のきつい塩狩峠を降り、比布を経て剣淵の道の駅で昼食を摂りました。レストランから眺めた雪景色です。ここの雪はきれいでした。映画「じんじん」で有名になったところです。一夜干しのサバの焼き魚定食を食べました。白身の立派なサバの身は、素晴らしく、何処で獲れたのかを伺うのをためらったのが悔やまれます。留萌では、ということにしておきます。

昼からは、旭川でひと働きして、暮なずむ札幌に帰ってきました。明日早朝には、定期の通院です。釣行の為の身の回りの衣類を集めることにしました。手術の傷跡を守る腹帯と腰痛ベルト、防寒下着、中着、外着の在り処を確認するに留めました。防寒中着のダウン上下がクリーニングに出してあったのを、広げて確認しました。気持ちの安静が確保できますが、寝る前に、ほどほどにしておきます。水曜日に爪を切ったのは、丁度良い塩梅です。救急バックにIさんから頂いたニトロを忍ばせました。今までのものと交代させます。

釣り用品の虫干し

2016-04-06 16:10:33 | 釣り
虫干しの季語は、梅雨のあとの、夏が主季語のようですが、私は、季節の変わり目に黴臭い衣類を着て釣りに行く気がしないので、陽光のまぶしい日、外気に晒します。春先の肌寒い頃に着て行ったのは、淡水釣りの始まる初夏、晩秋のカジカ釣りに着た防寒中着は、冬の釣行をあきらめた頃に、クリーニングに出したり、家で洗濯をしたのちに十分に外気に晒して、茶箱で保管していました。

今年は、事情が有って、スペース造りに、茶箱を廃棄し、プラスチックの衣裳箱にショウノウを入れて密封しておりました。今日は、素晴らしい天候でしたので、ベランダに、バッカンを干しました。長時間では日光による化学変化が恐いので、2-3時間にしました。胴付き長靴は、室内で陰干しにしました。

ショウノウ臭ささを、幾分解消するのと、早めに点検する為に、釣り具や、衣類、仕掛けの類まで、みな、家の中に散らかしていました。今日は、一日中、カミさんが日本語ボランテイアですので、散らかし放題です。



竿は、納戸の中に仕舞い込んでいますので、点検ついでに竿袋に入れました。枕元にリュックや胴付き長靴が転がっています。釣に出かける前の備忘録(写真上)を見ながら、足りないものが無いか、早めにチェックします。竿先ライト、電池の交換、ライフジャケット、貼らないカイロ、貼るカイロ、デジカメの電池などのチェック、救急医薬品など、忘れてはいけないものの実物点検です。

釣りが後回しも人情

2016-04-05 22:34:09 | 釣り
火曜と木曜日は、出勤、今週木は旭川出張。カミさんと私の通院日は今週の金曜日。水曜日は下の孫、土曜日は上の孫の新学期、それで土曜日が釣りです。日程が重なり合って、いろいろと忙しい日常が続いております。

狭い家の中で、引越しの整理も終えていないお互いが慣れないもの同士がクックを含めて頑張って、準備をしております。釣具の方の準備は、人情的に後回しにならざるを得ません。



新しいブルズアイにPE3号(左のリール)、右の古いブルズアイには、ナイロン7号が巻いてあります。リールの道糸なども、新しい糸や種類に変えないで、スペック無視だよと名人達からお叱りを受けるかもしれませんが、このままで行ってきます。

振り出し425CX竿にとっては、釣り会に初見参です。新しいリールにも、まだ慣れておりません。どうにかなるでしょう。黄門さんと並んで、今年の始竿会になるでしょう。

とらぬ狸の

2016-04-04 15:17:32 | 釣り
昨日の情報を、十分に眠った後の昼頃に伺いました。2日の夜半から皆さん釣りをしておりました。明けるまでは、やまない雨の中で、釣りはできたが、明けて強いだし風にあおられて苦戦したようです。或る会は4尾釣って優勝。或る会は、ギブアップせずに朝まで頑張っても3分の1がボーズだったと。

フンベや太田、小歌岬の辺りは、先週通りホッケが釣れていましたが、熊石寄りでは、風当たりも強く、せいぜい1尾と昨年のような釣果だということです。ただ釣った方は、1尾や2尾でも、冬眠から目覚めた49のアブや47の根ボッケ。40オーバーのカジカ、40のクロなどの大物を釣っております。

とらぬ狸の皮算用で、計画を立てております。釣りをなさる皆さんは皮算用を立てていることでしょう。やはり40オーバーの大物がついても、切れないハリスで結んで行きます。竿の食い込み時の刺さりが見れますね。楽しみです。

2-3日に多量のコマセが投入された場所近くに入漁し、D上さんから頂いた大型カレイ用の天秤仕掛けを使ってみます。食べるなら、黒、ホッケがいいですね。もう1本の竿で大きなカジカやアブを揚げましょう。明けても食い気を落とさないように、白貝は、処理をして冷凍済み。バナメイエビも皮をむいて、エビ粉をまぶして冷凍済。虫も注文しました。

釣りの新学期

2016-04-03 22:03:32 | 釣り
何度も、釣り場地図と写真を見直しております。復習です。夜遅くまでの孫の塾の送り迎えに嫁さんが初めて私の車を運転して行きました。夏タイヤにしたので、運転しやすかったと思います。二人の孫たちの新学期が今週始まります。その後で、私の釣りの新学期です。

今日行ってきた釣り会の情報は明日聞くことにします。夕べの雨風に耐えてK釣会の会員が頑張ってきた話を明日、疲れが取れた頃、反省を含めてまとまったものを聞こうと思っております。

何処が良かったのか、何故、其処が良かったのか、どんなエサが良かったのか、夜が良かったのか、明けて来たのか、ホッケ以外に何がついたのか、聞きたいことが沢山有ります。

半年振りの釣りですし、エサは、まだ注文してないのもあります。釣り具が揃っているのか、2階に置いてあるので、孫たちの新天地での新学期のスタートの邪魔にならないように、まだ点検しきれていません、いろいろと、不安があるのです。何かが足りないと却って大物が釣れるジンクスがありますので、気楽に行きましょう。

びっくりぽん

2016-04-02 18:16:25 | 釣り
朝、息子を送って帰宅すると、クックが奥の部屋まで侵入していました。好奇心の塊のようです。母の命日と春の彼岸参りなどで開いていた仏壇の中を嗅ぎ嗅ぎして、昇ってみようとの勢いです。先日、冷蔵庫の上にジャンプして、埃をかぶったせいでしょうか、結膜炎をおこし、獣医さんの厄介になったのを、もう忘れたのでしょうか。

閉めた仏壇に駆け上がろうとしているのを、慌てて抱きかかえました。今まで30年以上カミさんや、娘がネコを3代に亘って飼っております。初めての雄猫ですが、一番の冒険家です。山形から飛行機で札幌にやってきて、1週間もしないのに、人見知りせず、物おじしないのは立派なものです。

オンコの沢に、新人を案内したことが有ります。リュックを下ろし、ひょいと後ろを見ると、ビックリポンどころか、ぞ~となりました。海面から7mはある堰堤の30センチ位の縁(写真)を歩いているのです。慌てて下ろし、危険だから、今後このようなキャットウオークのような危ない所に登らないように、話しました。で、納得したものと、思っておりました。



次に、エリモの沈船根に一緒に釣行した時に、潮が引いて行くのにつれて、沖に進み、岩盤の切れ目を、跳んで行くのには、参りました。今日のクックの探検を見て、思い出しておりました。良い子は真似をしないで下さい。

タイヤ交換が釣りの歳時記

2016-04-01 20:23:22 | 釣り
昨年は、がれきの山の中から蕗のとう、に次いでチューリップが、雪の下から芽をだしました。今年は、共同で耕作していた南側の空き地の立ち退きが命じられました。やむを得ず、プランターに植え替えて春を待ったのですが、栄養が行き届かなかったのか、さっぱりです。

この空き地に何が建つのか告げられておりません。南向きの部屋に折角孫たちが引っ越してきたのに、高い建物が建って、日陰になり室内が昼でも真っ暗になったならと思うだけでもぞ~としております。



舗装道路に雪がなくなったので、久し振りに、小樽まで、クーラーを積んで買い出しに出かけました。途中、発寒のA山シェフの店に寄って、ランチメニューから酢豚を選びました(写真上)、こんどは、カミさんと単品を別々に注文してみようと思います。ウイークデーでしたので、程よい混み具合でした。

小樽では、干物:ししゃも(一夜干しを帰ってきてから、干しています)、目指し(珍しく手に入りました)、宗八(同じサイズでも店に寄って値段が違ってました)、ホッケ、生で:やりイカ(刺身、おいしかった)、八角(焼いて食べられるようにおやっさんに捌いて貰いました、おいしかった)、真ガレイ(煮つけました)、ホッキ(明日はホッキ飯です)、塩雲丹。息子たち、娘のところに、一口づつのおすそ分けでした。冬タイヤは、重く、半数がタイヤ交換が済んでいる車でした。いつもより早いですね、タイヤ交換。釣りの歳時記になりそうです。交換は、予約したのが、待たされて、明日の午後になりました。