ハンガリーのカロチャレースはルーマニアン・マクラメと異なり
とても華やかな色で仕上げられています。
寒いお花のない季節に、ご婦人たちが集まって手芸をしたので
出来るだけ賑やかな色の組み合わせになったとか。
同じくお花のない季節が長いルーマニアでは、
木綿のみさらしの色だけで仕上げる・・・陸続きの隣国でも
こんなに差があります。
ただ民族衣装に関しては、どちらも思いっきり華やかです。
とても華やかな色で仕上げられています。
寒いお花のない季節に、ご婦人たちが集まって手芸をしたので
出来るだけ賑やかな色の組み合わせになったとか。
同じくお花のない季節が長いルーマニアでは、
木綿のみさらしの色だけで仕上げる・・・陸続きの隣国でも
こんなに差があります。
ただ民族衣装に関しては、どちらも思いっきり華やかです。
ブダペストでこのカロチャのブラウスを買おうとしたのですが、お値段との兼ね合いがつかずに断念した思い出が・・・
同じハンガリーですが、南の方にある「Hallas]という白糸で作る刺繍があります。カロチャより一段と繊細なニードルワークでイタリアのブラノ島のレースに似ています。
同じ国で、色糸と白糸って面白いですね
お国柄の違いかね?
(最近、お返事が遅くなってすみません。)
ブラウス可愛いですよね~。
3年に一度ほど「フォークロア調」のデザインが
ファッションショーでも紹介されています。
原点はここ、ですよね。
Hallas 聞いた事があります。
カロチャも元々は白い糸で刺繍をしていたらしいですよ。
更なる原点はHallasでしょうか。
うん、国民性、というか地域性というか。
陸続きの国々だからこそ、個性が炸裂するのかもしれないよね。
ハンガリーはフン族=アジア人、やったよね。
とすれば、その辺の血も関係ある、のかなぁー