ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

原色その2

2010年08月29日 | 手芸
ハンガリーのカロチャレースはルーマニアン・マクラメと異なり
とても華やかな色で仕上げられています。

寒いお花のない季節に、ご婦人たちが集まって手芸をしたので
出来るだけ賑やかな色の組み合わせになったとか。

同じくお花のない季節が長いルーマニアでは、
木綿のみさらしの色だけで仕上げる・・・陸続きの隣国でも
こんなに差があります。

ただ民族衣装に関しては、どちらも思いっきり華やかです。

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4 コメント

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Unknown (夢見る夢女)
2010-08-31 11:15:02
目の覚めるような色合いですね♪
ブダペストでこのカロチャのブラウスを買おうとしたのですが、お値段との兼ね合いがつかずに断念した思い出が・・・

同じハンガリーですが、南の方にある「Hallas]という白糸で作る刺繍があります。カロチャより一段と繊細なニードルワークでイタリアのブラノ島のレースに似ています。

同じ国で、色糸と白糸って面白いですね
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Unknown (suzie)
2010-08-31 20:02:19
うわー、これはこれですっごくキレイやね~

お国柄の違いかね?
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Unknown (bonao)
2010-09-02 12:00:04
夢見る夢女様

(最近、お返事が遅くなってすみません。)

ブラウス可愛いですよね~。
3年に一度ほど「フォークロア調」のデザインが
ファッションショーでも紹介されています。
原点はここ、ですよね。

Hallas 聞いた事があります。

カロチャも元々は白い糸で刺繍をしていたらしいですよ。
更なる原点はHallasでしょうか。


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Unknown (bonao)
2010-09-02 12:03:03
suzie様

うん、国民性、というか地域性というか。

陸続きの国々だからこそ、個性が炸裂するのかもしれないよね。

ハンガリーはフン族=アジア人、やったよね。
とすれば、その辺の血も関係ある、のかなぁー
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