およそ25年前の作品、ぶどうの実のサイズが違います。
現在の4倍くらいかな、糸の太さは同じ。
職人さんたちの好みがだんだん繊細になっていったのが理由、
とはいえ、あたかも古き良き時代のおおらかさを感じます。
ぽてっとして作り手の笑顔が見えます。
まだまだ知られないままのルーマニアンマクラメ、
プロデュース能力のなさを時間の経過からだけでも痛感する今日この頃です。
この手法のすばらしさと人の優しさをメガホンで叫びたい!
「蔓延防止等重点措置」が出された地域への移動をしないように国から言われていますが、
この素晴らしさをお知らせするのに「実物を見ていただく」ことが一番と
思い込んでいます、最大限に予防しますのでどうかお許しいただきたいところです。
来週から吉祥寺の東急百貨店にお邪魔します。
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