ルーマニアの伝統料理 サルマーレ(塩漬けキャベツで作るロールキャベツ)と
ママリガです。
サルマーレはニクリナ家のお嬢さんが作ったもの。
ママリガはこのように熱湯にとうもろこしの粉を入れて混ぜ、
30分間ほど蒸し焼きにします。とうもろこしの香ばしさが、
おいしいけれど、続けて食べるとちょっと・・・。
こちらは伝統のスィーツ、プラチンタ。
パイ生地にりんごの甘煮、チーズ、かぼちゃなどなど
好きなものをはさみオーブンで焼きます。
週末帰宅する息子達のために、オーブン皿4枚分作っていました。
かぼちゃのオーブン焼き。
これが一番美味しかったです。
日本の栗かぼちゃもオーブンで焼いてみると
いいかもしれません。
手作りのお菓子を帰省する息子たちのために焼くニクリナさん、えらいなぁ~
同世代とは思えんなー
昔の親戚のおばちゃんたちがやってたような伝統的主婦、って感じやろーかね。
日々粗雑に過ごしているなぁと反省。
料理とは人の喜ぶ顔をみることである!のを実践なさっているようですね。忙しいを口実には出来ない・・・と反省しきりの私(苦笑)
焼きカボチャは早速トライしてみます。いつもは薄く切って、フライパンでソテーしていたので。
キャベツが豊富な時期に丸ごとをたるに塩漬けして保存しとうとよ、冬のために。
酸味が出て柔らかい、具にはお米も入れて(これは多分アラブの影響かも)お鍋にぎっしり詰め込んで煮詰めると崩れない。とってもおいしいよ。
パイ生地は市販を使っている事をちょっと恥ずかしそうだった。
ちょっとずつ便利を追求してしまうよね。
ルーマニアでは、4,5日分を一度に作って、
少しずつ頂く習慣があるようです。
だから、毎日台所に立つ日本女性の方が
う~んと忙しいですよ。
かぼちゃ、どれくらいの時間オーブンに入れるのか尋ねるのを忘れました。結構時間かかりそうですね、でもこの中身をパイ生地に挟むと
パンプキンパイになります!