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今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

いかにアイドルおたくとはいえ

2010年08月24日 | TV番組レビュー
 昨日CSの日テレプラスサイエンスで放送された「歌のトップテン」ですが、元の放送日は1986年12月1日。ランクインして登場した歌手と演奏曲は、西村知美「君は流れ星」、内海和子「蒼いメモリーズ」、安全地帯「Friend」、チェッカーズ「NANA」、新田恵利「内緒で浪漫映画」、荻野目洋子「六本木純情派」、杉山清貴「最後のHoly Night」 など。

 一方ランクインしたけど登場しなかったのは、渡辺美里「BELIEVE」、KUWATA BAND「ONE DAY」、おニャン子クラブ「恋はくえすちょん」など。これ以外に話題曲として登場したのが、長山洋子「ヴィーナス」、多岐川裕美・中村泰士「あぶない二人」。

 当方アイドルおたくなので若い子いっぱい見られて幸せ…であると思ったら大間違い。おニャン子が大嫌いなので今回はぞっとしました。放送で登場したのが内海和子と新田恵利だけだったのですが、一応本体もランクインしてると。おまけにランク外に河合その子もいたり。ついでにおニャン子ではありませんが、西村知美もまったく評価しておりませんし。

 ということで、見て楽しめたのは荻野目洋子と安全地帯くらい。次から次へおオニャン子が出てくるし、歌唱力さっぱりのアイドルも出るし、ロック系のアーティストはなんだかんだいってなかなか出ないし、「おニャン子がベストテン番組を潰した」と言われるのも頷けます。今回は新田恵利が別の番組(ラジオ?)に出てるのをレポーターが追っかけていって出演してもらうというシーンもありましたが、おニャン子のおっかけの様子もあったりで、完全に番組が乗っ取られてます。

 幸か不幸かわかりませんが、おニャン子がブームになったときは既に大人だったので、彼女達を良いと思ったことは一度もありません。探せば可愛い子もいるんでしょうが、既に大人だったのでその売り方というか商売の仕方が鼻についてイヤだったんですね。秋元康も嫌いだし。それに私は生まれつき小食なもので質より量ってダメなんですよ。

 もしかして、この当時中学生くらいだったら好きだったのかもしれませんけどね。まぁそうだったら余計な金使いまくって大変だったかも。本体もソロもレコードいっぱい出てますしね。