今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

どっからでも誰からでも

2010年08月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 仕事で都内へ出かけていて帰りが深夜になってしまいました。駅からの帰り道でなにやら気配を感じたのでチラッと振り返ってみると後方に人影が。最近うちの近所ではオヤジ狩りの被害は聞きませんが用心するにこしたことはありません。

 なので久々に高速歩行全開。私の早歩きはそんじょそこらのものとは違ってまず極端に前傾します。多分おでこが爪先より1mくらい前に出てるでしょう。さらに、右足を踏み出してそれが着地する前に既に左足を踏み出すくらいのスピード。普通の人ならまず追いつけません。

 他にも用心するにこしたことはないのですが、今ひとつ準備できてないのが襲われたときの通報の言葉。道路脇の家の軒先に逃げ込んで携帯で110番したとしても、冷静に通報できねば意味がありません。

 焦ってしゃべると通じませんので、アナウンサーがしゃべるように歯切れよく「あ、もしもし西入間警察でしょうか? 私は市内○○町在住の××と申しますが、ただいま賊に襲われております。現在市内△△町4-7の路上におりますが、生命の危険もありますので早急に警察官を2~3人派遣していただけますでしょうか? 時節柄ご多忙のこととは存じますが万障お繰り合わせの上何卒よろしくお願いいたします」と立て板に水の如く言えればバッチリでしょう。

 ただし、これを急に言おうとしても無理なので、毎回駅から家に向かう間中これを練習しながら歩けばさらに安全性は高まるように思います。できれば周囲50mくらいに響き渡る声で言い続ければまず賊は襲ってこないでしょう。もしかして、逆に通報されるかもしれませんが。

 まぁこれくらい用心しておけば無事に過ごせるだろうということで。さぁオヤジ狩りがしたいなら、どっからでも誰からでもかかって来なさい。私はどんな卑劣な手を使っても逃げ切ってあげます!(って、本当に来たらどうしよう…)