今日のひとネタ

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夏の読書>翔ぶが如く

2010年08月04日 | ブックレビュー
 6月から司馬遼太郎先生の「翔ぶが如く」を読み始めたのですが、あれはさすがになかなか進みません。それ以前は月間6~8冊ペースで本を読んでたのですが、明治初期の歴史に疎い上に私は薩摩の出身でも長州の生まれでもないので知らない登場人物が多いこと! ちっとも覚えられん。

 そんな事情なので月に3冊ずつくらいしか進みません。それでも全10巻のうち今は7巻目まで来て、丁度神風連の乱が終わったあたり。そもそも熊本には縁もゆかりもなかったので、神風連なんて人たちがいてあんな騒動を起こしたことは知りませんでした。恥ずかしながら。歴史の時間には習ったのかなぁ。う~む。

 で、このくそ暑い中で普通の本を読むのも厳しかろうと思い、この間の日曜に図書館から借りてきたのは漫画中心。内訳は、包丁人味平1~3/ビッグ錠、うしろの百太郎6/つのだじろう、孔子暗黒伝/諸星大二郎、ニャロメ!/赤塚不二夫、羅生門/石川賢、いじめてくん/吉田戦車、など。

 あとは「読むだけで上手くなるロックバンドQ&A」と、「バンドでリズムギターが弾きたい」という本も借りてきました。…どうか皆さん、責めないで下さい…。ちなみに子供の頃は包丁試しが本当に行われていると信じてました。すいません、田舎にいたもので…。

 さて、まずは諸星大二郎先生から読みましょうか。