今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

二つ穴は?

2010年08月14日 | コーヒーの話・珈琲道

 三つ穴はカリタ式、一つ穴はメリタ式というのはコーヒードリップの話。自宅ではカリタ式で入れてるのですが、実家に来てみたらメリタ式でした。母いわく「三つ穴だと落ちるのが早くてコクがないような気がする」のですと。これは、自宅のいつも買ってるコーヒーで比較してみないとわからないのでそのうち試したいです。ドリップの器具ってもたいして高くないし。まぁたしかにメリタ式の方が落ちるまでに時間がかかりますしね。カリタ式にもそれなりの理由はあるのでしょうが。

 で、三つがあって一つがあって、その中間の二つ穴というのはないのでしょうか? システム手帳は6穴ですけど。(って、関係ない) 二つ穴といえば「人を呪わば穴二つ」という言葉を思い出しました。これの意味は「デジタル大辞泉」によると「他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。」とされています。

 これを見て「???」と思いました。というのも、私もある時まではこの意味であると思ってたのですが、中学生のときにラジオで「人を呪うようなことをする場合、落とし穴は一つだけじゃなくて二つ掘るくらい周到にせねばならない。」というのが正しい意味だと聞いて「ひえ~。こえ~。」と思った記憶があるので。あれはたしかMBSヤングタウンで、言ってたのは確か角アナではなかったかと…。(違ってたらすいません)

 なにしろ今日の今日までそっちの恐ろしい意味だと信じてたので、これまでえらそうに薀蓄をたれながらいろんな人にウソこいてたかも。なお、私の特技は「呪いをかけること」であることには変わりはありませんが、これは人に言うごとに友達が減っていくのであえて履歴書に書いたりはしてません。

 ということで、やっぱり穴は一つにしてみましょうか、とういことでメリタ式も試してみます。エコエコアザラク エコエコザメラク…。ああ、また友達減りそう。