夕べ見たテレビ番組で、昭和のヒット曲を40年代と50年代に分けて紹介してました。こういう企画の場合、西暦で区切る場合と昭和の年代で区切る場合と二通りあるように思います。
で、昨日の番組を見てると、私の場合昭和で年代を切るとあんまりときめかないことに気づきました。西暦でいうと1970年代のヒット曲は結構好き、60年代はあんまり興味無くて、80年代はまあまあ好き。昭和で言うと30年代は興味無くて40年代も50年代もときめき感はそこそこという感じ。
もちろん生まれた年に関係しますが、小学校入学が丁度1970年なので、70年代のヒット曲はちょうど大人の曲をあれこれ覚えた頃だったことが大きいのでしょう。高校入学が79年なので、70年代はお子ちゃま、80年代は大人に近づいて大人になって就職して社会人になって、と。また、就職したのが86年の春なのでそれから1年くらいのヒット曲はあんまり詳しく知らんのです。別にテレビを見る暇も惜しんで仕事に打ち込んでたかというとそんなでもなく、テレビ持ってなかったということが大きいですが。
なんて分析してる風ではありますが、キャンディーズのデビューが昭和48年で解散したのが昭和53年だから、40年代、50年代で切ると分割されてしまうことが主な原因。まぁそれを考えると、石川ひとみさんは昭和の年代で切った方が主なヒット曲が網羅されるのですが。
ちなみにこの手の番組でビデオが出てくると思わず動きを止めて見てしまうのは、キャンディーズ、南沙織さん、石川ひとみさんなど。次点としては岩崎よしりん、高田みづえさん、高見知佳さんなど。レアだけど見たいのは吉田真梨さん、有吉じゅんさん、小川みきさんなど。あとは麻生よう子さんとか小川順子さんとかって、結構売れたけどなかなか昔のビデオは見かけませんね。そういえば富田靖子さんも好きなんですが。って、話が変わってしまったので今日はこの辺で。昨日の番組は、見始めた時が既に50年代の後半だったのであんまり見るとこなくてつまんなかったです。演歌は興味無いし。