かなり前に録画した映画「藁の楯」を見ました。警察ものというか犯罪ものというかですが、少女暴行殺人事件で服役し出所直後にまた同様の事件を起こした犯人に対し、被害者の祖父が「奴を殺せば10億円の懸賞金を出す」と公表したため、犯人を九州から東京に護送するためにSPが派遣されて…というのがあらすじ。
たとえ犯罪の容疑者であろうと人を殺せば捕まりますが、10億貰えば出所後は大金持ちなので、道中いろんな人が襲ってくることになるわけですから、最初のうちは「すっげー、おもしろそー」と思ったのですが、見てるうちに「ありえなさ過ぎる…」とどうでもよくなりました。まぁよかったのは藤原竜也の犯人役かな?
もっとシリアスな内容を期待してたのですが、パニック映画とか「デスノート」みたいな感じがしてしまいました。実はこれを録画したのが昨年9月。8ヶ月ほど寝かせてあったわけです。だからどうだというのではないですが…。