「十戒」を見て、自分がいかにその辺の知識が無いかということを思い知ったので、ちょっと勉強してみようかと思います。たとえばアブラハムとかモーゼとか古代イスラエルとか旧約聖書と新約聖書の違いとか、その辺全然知らないので。なにしろ聖書を「新訳」「旧訳」だと思ってて、「訳者が違うの？」という程度の認識だったので。
ただし、ちょっと覚えたからといってこの辺の知識を中途半端に振りかざすと、ほんまもんの人たちに袋だたきにされると思うので、一応調べるだけ。なにしろ世界中の戦争の原因がほとんど宗教関係ですし、何を譲れてもこれだけは絶対ダメっていう人も多いでしょうし。まぁ客観的な知識を得ておけば、少なくとも変な新興宗教の勧誘にはだまされないようになるのではないかと。
なお、かの中島らも先生は、あるホテルに泊まったとき「本の忘れ物がある」とフロントに電話したそうですが、それは聖書だったとか。私は聖書が置いてあるようなちゃんとしたホテルにはあんまり泊まったことないですが、あれがないと金縛りに遭う人とかいるんでしょうね。（と、また変な認識）