ACTIONが終了だそうです＞TBSラジオ

　TBSラジオは金曜日の午前が大きく変わると思ってたら、平日夕方の「ACTION」も終了だそうです。私はこの「ACTION」についてはまったく評価せず、何をやろうとしてたのかはいまだにわかりません。

　「荒川強啓デイキャッチ」を毎日聞いていた者としては、「ACTION」の概要とかパーソナリティーを聞いて、「なんじゃ？」と。平日の運転中は、金曜以外はもう20年くらいTBSラジオを聞いてますので、「生活は踊る」「たまむすび」と来て、夕方もゆるい感じのプログラムになるのかと思ったら期待できず。デイキャッチがかなりの情報源となっていたので、そういうのを求めるようになってたのでしょうね。

　ただ、それでも面白ければいいかと思ってたのですが、その開始当初に書いたブログの内容を引用すると以下の通り。

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　そして、この春の一番の注目はTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の後番組「ACTION」でしょう。それぞれ少しずつ聞きましたが、「なんでこの人選？」「なぜこういう構成？」という疑問が湧き起こって極めて不満。営業中なので車に乗ったり降りたりで断片的にしか聞きませんが、今日の夕方5時台は率直に「ふざけんな！」と思いました。
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　「ふざけんな」と思ったのは、木曜ですね。色々人気の方のようですが、ラジオパーソナリティーとしてはまったく評価しません。金曜以外の方はどうにも語り口が馴染めず、最初1週間くらい試しに聞いてからは、私は平日夕方は文化放送を聞くようになりました。「ACTION」が面白くないと同時に、「デイキャッチ終わらせてこれかい！」という怒りが沸き起こって。

　で、実際文化放送の夕方のニュースワイドが面白いかと言えばあんまりというかさっぱり…。何しろ日替わりのコメンテーターが、月：金子恵美、火：石田純一、水：古谷経衡、木：失念…、金：荻原博子という面々で、「なんかテレビのバラエティの延長のような」と。その後、石田純一氏が木曜に移動して、火曜は小西克哉氏になったのでそこだけはちゃんと聞こうという気になったのですが、そもそも小西氏も去年まではデイキャッチの火曜コメンテーターでしたしね。

　とにかく「ACTION」が終了で、それも1年半という事ですからTBSも失敗だと認めたのでしょう。あれが大うけしてるのだとすると、私の感性が完全に今のラジオからずれてしまったのかと思ってたので、ちょっと安心しました。

　ただし、これの後番組は「荻上チキ・Session-22」が引っ越してくるそうで、それはそれでどうかなぁ。ニュース系の番組が来るのはありがたいのですが、硬いだけだとつまらないので日替わりのコメンテーターとか出るんですかね。何はともあれ、これで文化放送とはお別れです。Session-22がつまんなかったら、あっさり諦めて音楽でも聞きますわ。

　って、「その暇に仕事しろよ！」という声は受け付けません。悪しからず。