20年ぶりくらいにマンドリンを引っ張り出して、さすがに久々だと上手く弾けずトレモロに苦戦しつつも段々楽しくなり、先週はバッグを買って今週はストラップも届いて「天気が良ければ外に持ち出して公園で弾いてみようかな~」なんてルンルンしてたのもつかの間、チューニング中に1弦が切れました。
複弦の片方が切れたのですが、仕方ないから1弦は残った方だけで弾こうと思ったら、今度はそちらのペグの先端がポロリと取れてしまいました。シャフトが剥き出しになってしまい、先端を被せればはまるのですがそこを回してもギヤは動かず。
シャフトを直接ペンチで挟んで回せばギヤは動きますが、もしこちら側の弦も切れた際、一からグルグルと回すのはかなり困難と思われ。
しかも、ペグのユニットをヘッドに固定してある金属板が浮いていることも発覚。木ねじの穴がバカになってしまったらしく、8本あるうち7本しかありません。知らない間に抜け落ちてたのですね。ねじは買って来るとして、他のねじ穴もほぼバカになっており、ここになんか流し込んで復活させるツールはあったような気がしますが、何しろ細くて小さい木ねじなのであまり期待できないような。
ということで、私のやることとしては
1.ねじ穴を修復するツールを試みる。
2.木ねじを買う。
3.弦を買う。
4.とりあえずペグの壊れた1弦以外を張り替えて見る。
ということになります。いざとなれば、ペグ自体の交換もやぶさかではないのですが、ちょくちょくお世話になっているギター工房に持ち込んでなんとかなるものかどうか。アコギと構造はたいして違わないのですが、何しろ部品が高そうで。
それにしても、折角楽しくなってきたのに…。シクシク。