今日のひとネタ

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連続ドラマは2回目まで見て考えるものでありますが

2020年10月27日 | ドラマレビュー
 ドラマの初回というのは、人物設定とか性格を印象付けるためにかなり極端な展開になることが多いです。したがって、初回だけ見て「ケッ」と思って見るのを止めてしまうのもよろしくないと。

 今期の作品で見てるのは、TBS「危険なビーナス」、テレ朝「24 JAPAN」、日テレ「35歳の少女」、NHK「タリオ 復讐代行の2人」など。

 それにしても「危険なビーナス」は人間関係がわかりにく過ぎ、「24 JAPAN」もそれに次いで登場人物が多いです。「危険なビーナス」あたりは、その辺を完全に理解するとかえって快感に変わることもあるのでしょうが、今のところは吉高由里子が可愛いという以外にはさして魅力なし。やはりこの時間帯は「詫びろ~」とか「土下座!」とか「倍返しだ!」がないと満足できないようになったのかも。

 「35歳の少女」は、とりあえず2回目まで見て一応継続できそうな予感がしてきました。柴咲コウも嫌いではないのですが、私のアイドル富田靖子さんが出てるのがポイント高いです。(ここだけ『さん』づけ) 何しろ一度本人と握手してもらった事があるので、彼女の事は一生応援します。あの頃彼女は17歳だったでしょうか…。

 「タリオ 復讐代行の2人」は初回を見て結構面白いかと思ったのですが、2回目を見てあまりにも「トリック」っぽいと思って「もういいかな?」と。調べてみたら制作陣が共通してるのですね。なにしろ、「仲間由紀恵だったらもっと面白いかもな」と思う場面がしばしばあったり。

 テレ朝「24 JAPAN」は「なんで今さら24のリメイクを?」と思ったのですが、これはこれで面白いですね。ハラハラするということについては、ここまで見てるドラマで一番なのでこれは最後まで見るでしょう。こうやって見ると、仲間由紀恵が嫌いではないというのを自分でも再認識しました。

 なお、2回目まで見るとは言いつつ、設定とキャストを見てはなから見ないドラマも多数あります。そして「この恋あたためますか」はまだ見ておらず、「共演NG」は初回見逃しました。その他として、WOWOWの「セイレーンの懺悔」は1話を見たところ、ほぼ目を離せないくらい面白くて、「ドラマはこういうのでなくては!」と思いました。私のアイドル濱田マリちゃんが出てるのもポイント高いですが(ここだけ『ちゃん』づけ)、彼女はもっと明るい役で見たい気もします。放送中のヨーグルトのCMはいいですね。

 ということで、テレビドラマおたくとしては普通に作品が出揃って来て嬉しいです。実は「リモラブ」は1話もたなかったというか、開始10分で脱落してしまいました。波留はドラマによっては良いこともあるのですが、あれは脚本になじめず。

 とにかく、秋の夜長にいろいろ楽しみがあるのは嬉しい限りです。テレビも捨てたものではないと。