久しぶりにマンドリンを引っ張り出したら面白くなって、ケース買ったり、ストラップも新調してウキウキしてたら、弦は切れるしペグも壊れるしで「こら、あかん。」と。
それでペグの修理とか交換って自分でできるもんやろかとか思ってたのですが、それを記事にしたところコメントでアドバイスもいただき、修理はできるかもしれないが自分ではやらない方がよいと決心がついて、餅は餅屋と地元のギター工房に持ち込むことに。
果たして現物を見て貰ったところ、「多分直せる。」と即答。しかも、そんなに手間はかからないだろうと。で、結局1週間で退院して来ました。ネジ穴がバカになって浮いてしまったブリッジプレートは修復され、一回り大きいネジを着けたということでしっかり固定されてました。
今回はペグの交換はしなかったのですが、採寸して貰ったところゴトーのペグにも交換可能ということで、次に破損した時は新品に替えればいいと思い、久々に復活したマンドリン生活に希望が見えてきました。
フラットマンドリンとはいえ、ブルーグラスの難曲を極める予定はないので、とりあえずの課題曲は、クラフト「僕にまかせて下さい」、甲斐バンド「バス通り」、石川ひとみ「空色のフォトグラフ」、ガロ「ロマンス」など。いわゆる「なんちゃってマンドリン」ですが、ちょっと知ってるメロディを弾いてみると楽しいものです。
マンドリンといえば、アイドル時代の河合奈保子さんがテレビで弾いてるのを見たことあって、あれは「ぴったしカンカン」だったような気がしますが、その時弾いてたのは「トロイカ」。マンドリンクラブだったのでしょうか。凄くきれいな音で鮮やかに弾いてました。マンドリンにはロシア民謡は似合いそうな気がしますね。ちなみに、その時弾いてたのは、フラットマンドリンではなく裏がお椀型の奴でした。あれは結構高いんですよね。
ということで、今後もマンドリン練習に励みます。ちなみに今回持ち込んだギター工房はK-magicというところですが、デジマートの記事にもなってて、結構有名なようです。エレキギターのフレットの打ち直しも頼んだことがあったのですが、値段を見て「本当かなぁ」と思ったくらい安かったのですが、仕上がりはしっかりしてます。場所がわかりにくいのと、駅近でないのが難点ですが、結構手間かかるリペアなら車のある人の場合は都内から持ち込んでもかえってお得かもしれません。オーダーメイドのギターもやってるところなので、将来的には1本作って貰うのもいいかなぁ。