今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

う~む、知ってたがわからない>ゆう子のグライダー

2020年10月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 マンドリンの記事を書いたら、コメントで「ゆう子のグライダー」という曲を教えてもらいました。「へぇ~、どんな曲だろう」と某動画サイトで見てみたらびっくり。知ってたというか、途中まで歌えました。

 調べてみると、この曲は1973年発売。歌っているのは神崎みゆきという男性シンガーで、この曲はオリコン12週チャートインしたヒット曲だそうです。しかし、なぜこれを覚えてたのかが謎。

 イントロや間奏はまったく記憶なし。サビも初めて聞いた感じ。1973年というと、私は小4ですがちょうどラジカセを買って貰った頃で、兄がニッポン放送を聞き始めてました。曲の一部しか知らないということで、推理としては

・何かのCMソングだった
・この曲自体のラジオのスポットCMがあった
・誰かがやたらと歌ってた

などということになります。

 そして、調べてみてもこの曲が何かのCMソングだったという情報は出てきません。ただし、ローカルのCMで使われていた可能性は否定できません。田舎のテレビ局では絵の動かないCMで地元の店が勝手に流行歌を使ってたことも珍しくなかったし。

 また、この曲自体の宣伝としてラジオスポットで一部流れたという可能性もあります。が、この曲が収録されてるアルバムが発売されたのは73年の6月。ラジカセが家に来たのは夏休み中だったと記憶しているので、どうもその可能性は低いような。

 誰かの鼻歌の可能性もないではないですが、特にテレビに出てたわけでもない歌を母が知ってた可能性は低く、よく一緒に遊んでた年上のいとこが歌ってたという可能性もありますが、この音源の声を聞いて「おや、これは?」と思ったのでオリジナルの歌声で聞いた可能性が大。

 ということで、どこで聞いたかわからないこの曲が頭にひっかかってモヤモヤするので、記事にしてしまいました。しかし、何度聞いても不思議な曲ですね。歌ってる人も変わった感じですけど。

ゴー!ゴー!ラスプーチン!

2020年10月20日 | ブックレビュー
 

 怪僧ラスプーチンというと、一般の人はどんなイメージでしょうか。私は何も見ないでこの人を説明しようとすると、「ロシアにいた人で、魔術だか催眠術だかを使って王室に取り入って好き放題暴れて、政治にまで口出しして最後は暗殺された謎の人」ということになりましょうか。ただ、正確にいつの時代の人だというのは知らなかったです。

 それで、たまたまこの「ラスプーチン暗殺秘録」を見つけて読んでみた次第。ラスプーチンのことを書いた本は色々あるようですが、暗殺に関するものではこの本が決定版だそうです。というのも、著者のフェリクス・ユスポフ公爵はその実行犯であり、訳者のあとがきによると「なんといっても、下手人による第一次資料という点が、本書の特異な位置を十二分に明らかにしている。」のだとか。

 ただ、この本はほとんど暗殺を計画するあたりから始まるので、ラスプーチンがどういう人でどういう悪事を働いたのか働かなかったのか、その辺はよくわかりません。ちなみに暗殺されたのが1916年ですから、日本でいうと明治の末期から大正時代に活躍した人なんですね。第一次大戦の頃でもあるし。

 なんにしても、その頃のロシアの歴史とか皇帝が誰とか、戦争はどうなった、革命はどうなった、という流れをよくわかってる人ならこの本はもっと楽しめるのかもしれません。ただ、この本でも一般に言われているように、十分致死量に相当する青酸カリ入りのお菓子や酒を飲んでも平気だったというのは本当のようです。ちょっとくらい調子は悪くなったようですが、その原因は諸説あります。結局最後は射殺されたんですね。不思議な人だなぁ。

 ちなみに「ゴー!ゴー!ラスプーチン!」というのは、ボニーMのヒット曲「怪僧ラスプーチン」の一節ですが、今の若い人は知りはれへんやろなぁ。なお、この本は買ったわけでは無く、図書館から借りました。まぁ公爵は大金持ちみたいだし、別に今さら印税はいらんでしょうと。って、もういないだろうけど。

マンドリンのトレモロを埼玉ヴァージョンにできないものかと

2020年10月19日 | ギターと楽器のこと
 

 マンドリンが直ってきたので、また修行に励んでいます。が、肝心のトレモロがどうもうまくできず、20年前にはもうちょっと弾けてたような気がしてなりません。しかし、当時どうやって弾いてたかは記憶になく、今の世の中はYouTubeという便利なものがありますので、講座的なものを探してみました。

 すると、やはりトレモロが上手くできない人のための初心者講座があって、結構ためになりました。まずはピッキングスタイルですが、小指とか薬指をピックガードに置いた方が安定するのだと。

 私も昔はそうやってたかもしれませんが、今は手首を軽くブリッジに置いて小指は浮かせてました。それで、小指をピックガードに置いてみると確かに安定しますね。さらに、ピッキングは1拍にダウンとアップを2回ずつやるよりは、3回ずつ合計6回やるとうまくいくと。

 ただし、6連符的に弾くと慣れないうちはどこが頭かわからなくなるので、心の中で「シンヨコハマ シンヨコハマ」と唱えながらやると、その6回が数えやすいとのことです。やってみると、確かに細かくピッキングできるのでこれはいいかもと。

 ただ、我々埼玉県民が「新横浜 新横浜」とブツブツ言いながら練習するのは、どうしても抵抗があるもの。「新横浜でなければだめなんでしょうか。上福岡ではどうですか?」とか思ったのですが、そういう風に埼玉ヴァージョンで考えてみましょう。

 合計6音というと、鶴ヶ島市、川越駅、嵐山町、新河岸駅、むさしの村、長瀞町、川島町、西川口、ふじみ野駅、鷲宮町、栗橋町、毛呂山町、ときがわ町、滑川町、鳩山町、などなど。

 ただ、やってみると「鶴ヶ島市」と連呼するのは結構言いにくいのに気づきます。というのも、6音とはいえピッキングはダウンとアップの組み合わせを3回やるので、2音ずつ区切るようなのがいいんですね。しかも強拍と弱拍を組み合わせるようなイメージもあると。ということは、ふじみ野駅とか、むさしの村、ときがわ町、なども実際言いにくいです。

 そんなこんなで考えてましたが、結局「埼玉県」でいいのでは?と。実際これでやってみると、トレモロは結構細かくできるようになります。しかも、左手で弦をミュートして右手だけペケペケ弾けば、夜でもさほど音が響かず、近所の苦情も家族の目も気にしないで弾けそう。

 そういえば、アース、ウインド&ファイアーの「ゲッタウエイ」では、「アオモリケン アオモリケン アオモリケ~ン」という空耳ネタがあったような気がします。6音だと青森県がいいか、福島県がいいか、山形県がいいか、その辺極めるまで練習パターンは決められませんね。って、「どうでもいいから練習しろよ」という声が聞こえてきそうな…。

チェッチェッチェッ!というネタ

2020年10月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 

 ゲバラのフォト・バイオグラフィというのを見つけました。ゲバラの本は3冊くらい読んで映画も見たくらい。さすがに尊敬する人物とまでは申しませんが、その生涯については非常に魅力的な人ではあります。

 これは430ページもある本なのですが、写真が多いので見ごたえありそう。これまで読んだ本も写真は少々ありましたが、そんなに多くなかったので楽しみです。ちなみに図書館で借りてきたもので買ったわけではありません。ゲバラ先生ごめんなさい…。

 そこで一つネタを考えたのですが、橋幸夫先生が「チェッチェッチェッ」を歌う後ろで、チェ・ゲバラとチェ・ジウとチェ・ホンマンの三人が踊るというもの。とはいえ、今からゲバラが踊る映像を撮影するのは無理で(当たり前)、チェ・ホンマンに踊りを教えるのも難しそうで(当たり前)、何よりも面白くなさそうなのが問題です。

 それにしても、「チェッ・チェッ・チェッ」は1964年発売の橋幸夫先生の59枚目のシングルだそうです。その時点でそんなに発売しておられたとは驚き。橋先生のリズム歌謡では、「恋のアウトボート」が好きなのですが、あれってB面曲だったんですね。「本気だぜぇ~ 好きなのさぁ~ ゴー ゴー レッツゴーゴー!」というあれです。

 ちなみに「恋のアウトボート」のA面は「汐風の中の二人」で、この曲は1966年6月発売で、なんと80枚目のシングルだそうです。まいりました…。

やはり餅は餅屋でマンドリン復活しました!

2020年10月17日 | ギターと楽器のこと
 
 久しぶりにマンドリンを引っ張り出したら面白くなって、ケース買ったり、ストラップも新調してウキウキしてたら、弦は切れるしペグも壊れるしで「こら、あかん。」と。

 それでペグの修理とか交換って自分でできるもんやろかとか思ってたのですが、それを記事にしたところコメントでアドバイスもいただき、修理はできるかもしれないが自分ではやらない方がよいと決心がついて、餅は餅屋と地元のギター工房に持ち込むことに。

 果たして現物を見て貰ったところ、「多分直せる。」と即答。しかも、そんなに手間はかからないだろうと。で、結局1週間で退院して来ました。ネジ穴がバカになって浮いてしまったブリッジプレートは修復され、一回り大きいネジを着けたということでしっかり固定されてました。

 今回はペグの交換はしなかったのですが、採寸して貰ったところゴトーのペグにも交換可能ということで、次に破損した時は新品に替えればいいと思い、久々に復活したマンドリン生活に希望が見えてきました。

 フラットマンドリンとはいえ、ブルーグラスの難曲を極める予定はないので、とりあえずの課題曲は、クラフト「僕にまかせて下さい」、甲斐バンド「バス通り」、石川ひとみ「空色のフォトグラフ」、ガロ「ロマンス」など。いわゆる「なんちゃってマンドリン」ですが、ちょっと知ってるメロディを弾いてみると楽しいものです。

 マンドリンといえば、アイドル時代の河合奈保子さんがテレビで弾いてるのを見たことあって、あれは「ぴったしカンカン」だったような気がしますが、その時弾いてたのは「トロイカ」。マンドリンクラブだったのでしょうか。凄くきれいな音で鮮やかに弾いてました。マンドリンにはロシア民謡は似合いそうな気がしますね。ちなみに、その時弾いてたのは、フラットマンドリンではなく裏がお椀型の奴でした。あれは結構高いんですよね。

 ということで、今後もマンドリン練習に励みます。ちなみに今回持ち込んだギター工房はK-magicというところですが、デジマートの記事にもなってて、結構有名なようです。エレキギターのフレットの打ち直しも頼んだことがあったのですが、値段を見て「本当かなぁ」と思ったくらい安かったのですが、仕上がりはしっかりしてます。場所がわかりにくいのと、駅近でないのが難点ですが、結構手間かかるリペアなら車のある人の場合は都内から持ち込んでもかえってお得かもしれません。オーダーメイドのギターもやってるところなので、将来的には1本作って貰うのもいいかなぁ。

Micro USBの残骸が

2020年10月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今月久しぶりにスマホを買い換えたのですが、何しろ4年半使ってたのですっかり世界が変わってしまいました。一番の問題は充電ケーブル。

 前のはMicro USBだったのが、今回からUSB-Cになりました。Microのケーブルは、家族それぞれに1本ずつ、PCへの転送用に1本、外出時のバッテリーからの充電用に短いのが1本、車での充電用に1本、なんか知らんけど予備に1本ということで、いっぱいあります。そもそも、4年半使ってたスマホなんてフル充電してもちょこちょこ見てたら半日もたないという状況でしたから、常に充電に気をつけてました。

 今回のは大容量バッテリーがウリの機種を買ったので、今のところ週に2回くらい充電すれば困らないという状況。ということで、ほぼ使わないケーブルがいっぱい。まぁMP3プレイヤーの転送&充電用には使えるかぁ。

 ということで、これはしばらく変えて欲しくないです。USBのも、Microよりちょっと大きいのとか、さらに大きいのとか、色々ありましたよね。今回のスマホは5年くらいもってくれればいいのですが。

本日の「歌謡スクランブル」は石川ひとみ作品集でした

2020年10月15日 | 石川ひとみ
 この春からワイド版になって特集コーナーができたNHKFM「歌謡スクランブル」ですが、今日の後半は石川ひとみ作品集。当方一般男性につき(?)、平日昼は仕事中なので車に戻ってラジオをつけたら既に4曲目の「あざやかな微笑」でした。

 これはデビュー第三弾のシングルですが、ラジオからこの曲が流れるのは結構珍しいような気がします。ちなみに、高校2年生くらいの時にこの曲をラジオにリクエストして採用された記憶あり。当時の最新シングルではなかったのですが、レコード持ってなかったので聞いてみたかった次第。

 それはそうと、「歌謡スクランブル」は「らじるらじる」の聴き逃しには入っておらず、radikoのタイムフリーでも聞けません。さてどうしたものかと、一般男性としては悩むのですが、そこは文明の利器を駆使して留守録に成功。

 そして、今回のオンエア曲は以下の通り。

「プリンプリン物語
「右向け右」
「くるみ割り人形」
「あざやかな微笑」
「三枚の写真」
「アモーレ」
「だいすき!ラスカル」石川ひとみ、(セリフ)ラスカル(仲西環) 
「40回目のlove song」
「まちぶせ」

 ほとんど知ってたのですが、初めて聞いたのが「だいすき!ラスカル」。アニメの曲なのは知ってましたが、こんなに楽しい曲だとは思いませんでした。そして、てっきり90年代の歌唱だと思ったら、これが2005年の作品。15年前ですか。プリンプリンともあまり変わらない声質。恐るべしです。

 それはそうと、天気が雨模様だったのですが、この曲を聞いてすっかり楽しい気分になりました。今日はTwitterで「アニソン女王になれるポテンシャルはあった」とかいうつぶやきもありましたが、声質+表現力+歌唱力という点では十分その可能性もありますね。何より歌詞が聞き取りやすい歌い方だし、子供が聞いても覚えやすいということはあると思います。いいもの聞かせて貰いました。これを選曲したスタッフはグッジョブです。

 ということで、聞けなかった人は残念でした。ちなみに番組サイトのオンエアリストに出ていたCD番号を調べると、最初の5曲はすべてCD-BOX1からでした。ということは、NHKにそれがあるわけで、リクエストすればシングルB面曲の「恋はダイスまかせ」とか、単体では未CD化のアルバムから「思いがけない序章」とか「私はかもめ」とか「恋人失踪事件」とかもオンエアできないことはないということでしょう。ふっふっふ、ちょっと楽しくなってきました。まぁハードルは高いですが。

 ということで、今日はNHKに感謝です。再放送してくれればもっと評価します。

明日のNHKFM「歌謡スクランブル」は石川ひとみ特集!

2020年10月14日 | 石川ひとみ
 NHKFM平日お昼に放送の「歌謡スクランブル」は、この春から編成が変わって後半は日替わりで特定の歌手の特集が入るようになりました。

 今週は「秋色コレクション」というテーマですが、明日15日(木)は前半が秋にちなんだ曲、そして後半が石川ひとみさんの特集だそうです。番組サイトでは既にオンエア曲のリストが出てますが、前半の「秋色コレクション」も後半の特集もなかなかの選曲。ということで、オンエア予定は以下の通り。


「風立ちぬ」松田聖子 <CBSソニー 00DH311-314>
「悲しみ2(too)ヤング」田原俊彦 <EMI TOCT10731/2>
「もう逢えないかもしれない」菊池桃子 <VAP VPCB81025>
「涙の茉莉花(ジャスミン)Love」河合その子 <ポニーキャニオン PCCA01315>
「愛の呪文」石川秀美 <BMGビクター R35H1028>
「秋」男闘呼組 <ソニー SRCL4916-17>
「すみれSeptember Love」一風堂 <コロムビア COCA70257-8>
「ニュアンスしましょ」香坂みゆき <ポリドール 3113-40>
「ワインレッドの心」安全地帯 <キティ KTCR9061>
「涙のワンサイデッド・ラヴ」竹内まりや <BMGビクター BVCR2516>
「一度遊びに来てよ'99」森高千里 <ONE UP EPDE1054>
「ジャコビニ彗星の日」松任谷由実 <EMI TOCT26370/1>

「プリンプリン物語」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01682>
「右向け右」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01682>
「くるみ割り人形」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01682>
「あざやかな微笑(ほほえみ)」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01682>
「三枚の写真」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01682>
「アモーレ」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01583>
「だいすき!ラスカル」石川ひとみ、(セリフ)ラスカル(仲西環) <コロムビア COCC15896>
「40回目のlove song」石川ひとみ <テイチク TECI-1588>
「まちぶせ」石川ひとみ <ポニーキャニオン PCCA01583>


 今回は「プリンプリン物語」で始まり、「まちぶせ」で締めるという流れですが、最近も毎週全国どこかのラジオ局で「まちぶせ」がオンエアされています。これぞロングヒットの証明。ただし、今回は「アモーレ」とか「だいすき!ラスカル」とかラジオで聞くのは珍しい曲もあり、さらに一昨年発売された40周年記念アルバムから「40回目のlove song」もオンエアされるという事でこれはファンとしては凄く嬉しいです。

 さて、番組サイトではオンエア曲の後ろにCD番号があるのですが、これに注目してみましょう。最初の5曲は同じCDですが、この<ポニーキャニオン PCCA01682>というのは、なんとCD-BOX1! ということは、NHKにはCD-BOXの1があるということでしょうか。なら、これに収録のあれやこれやもリクエストすればオンエア可能という事かも。

 そして謎なのが、「アモーレ」と「まちぶせ」が<ポニーキャニオン PCCA01583>なので、このCDはというと「MYこれ!クション」というベスト。別にこの2曲もシングルなので、CD-BOXにも収録されているのですが、なぜわざわざそこから?というのが謎。皆様のNHKのやることはどうもわかりません。

 いずれにしても、「歌謡スクランブル」は「らじるらじる」の聴き逃しでも、radikoのタイムフリーでも配信はされませんので、聞けるのはリアルタイムのみ。なかなか普通の会社員には辛いですね。とにかく聞ける人は是非どうぞ。

他人のおすすめの画面が見られたらという

2020年10月13日 | ブログ・インターネット
 インターネットで色々調べてると、そのうち画面にその関連の広告や情報が出てくるようになります。私もちょっと前はスティールギターとかバンジョーとか出て来てたのが、今はやたらとマンドリンのペグが出てきます。エレキギターは常に出ます。

 今朝のTOKYO MXテレビ「モーニングクロス」では、堀潤さんがかつての上司の話をしてました。ある時「最近のインターネットの広告は、ワイセツなものばかり出てくる。一体どうなっているんだ!」と怒ってたそうで、当然周囲の人は「あなたは、普段何を検索してらっしゃるんですか???」と思っていたとか。

 その「モーニングクロス」で聞いたのが、YouTubeならぬ「TheirTube」というもの。これは、他人のYouTubeのおすすめ画面を仮想的に見てみるというものです。ただし、そこは個人では無くて「果物食主義者」「プレッパー」「リベラル」「保守的」「陰謀家」などのタイプに分けて、それぞれのおすすめ画面はどうなっているかというのを見られるもの。

 そもそもが英語のサイトなので翻訳で見ましたが、一応雰囲気はわかります。例えば、保守的な人の画面上ではトランプが優勢で、リベラルな人の画面ではバイデン圧勝という予想ばかりが出てくるような感じ。

 これの個人版があれば面白いですね。「餅は餅屋」というか、70年代アイドルに詳しい人がいれば、その人のおすすめの画面を表示できれば結構レアな映像が見られたりするかもしれないし。ギターに詳しい人なら、地方の楽器店の動画で掘り出し物を探してるかもしれませんしね。

 ただ、Twitterでの一部の知り合いのおすすめ画面を見ても、自分とほとんど同じということがありそうな気はします。ちなみに、今の私のYouTubeのホーム画面に出てきてるのは、太田裕美コンサート2020 in 京都、高田延彦vsヒクソン・グレイシー、犬に文句言う猫、石川ひとみ 恋、尾崎亜美コンサート2020 in 京都、新入荷情報 Martin D-28、などなど。実際に見てない映像もあるのですが、これらが表示されることについてはすべて心当たりはあります。あ、なんか知らんけどブルースリーまで出てるなぁ…。それは心当たり無し。う~む。

尾崎亜美さんの情報を二つ

2020年10月12日 | 尾崎亜美
2020.9.12 尾崎亜美コンサート2020 in EX THEATER ROPPONGI/Amii Ozaki Concert 2020 in TOKYO〈for J-LODlive〉


 まずは先月の東京公演の映像が配信されました。約9分ほどですが、京都公演の配信とバンドの編成も曲も違います。大好きな「純情」が配信されて感激しました。ステージ上には小さいビデオカメラらしいのがあったのですが、「あれってカメラ?」というサイズで、それがどの画像かもよくわからないくらい何台もカメラ入ってたんですね。

 以前、新宿厚生年金会館での25周年「Amii-Phonic」コンサートではBSの撮影があり、前列を二つほど潰してレールで動かすカメラが入って仰々しかったのですが、今回のようなコンパクトな機材でこれだけの映像が配信できるような時代になったのですね。なんかこのまま全編を映像作品で販売できるような気もしますが…。

 当日は途中で亜美さんの衣装も変わってましたが、両方楽しめますので皆様是非ご覧下さい。今回定番とは違うちょっと珍しい曲も聞けます。いまコンサートに行けない地方の人も多いだろうと思いますので、公式の画像配信は本当にありがたいです。美味しいものは大勢で分かち合いませんと。

 そして、歌ではなくおしゃべりの仕事も。10/11(日)に TOKYO FMで放送された「サンデースペシャル Days of CITY POPS」での鈴木茂さんの特集番組で、亜美さんがナビゲーターを努めてます。

 TOKYO FM50周年記念の番組でもあるようですが、はっぴいえんどのデビューからも50年だとか。そのはっぴいえんどでは最年少メンバーであり、その時にギタリストとしてデビューした鈴木茂さんの、バンド時代からソロ作品のいくつかを、亜美さんのナビゲートと鈴木さんご本人の語りで楽しめる番組です。こちらはRadikoプレミアムのタイムフリーで聞けますので、関心のある方も無い方も是非どうぞ。

 そういえば、亜美さんの「ときめきのウイークエンド」もTOKYO FMの番組だったんですね。私は当時もっぱらFM大阪で聞いてましたが。

 ということで、秋の夜長に尾崎亜美三昧をお楽しみ下さい。