都内で何者かによって、次々とロシア人スパイの協力たちが殺害。特命係の杉下右京と甲斐享が、内閣情報調査室の主幹・社美彌子と共に、スパイ事件に隠された“闇”を暴く「ファントム・アサシン」、冤罪疑惑のある5年前の連続強盗殺人事件を探るうち、死刑囚による悲しくも禁じられた取引の実態が明らかになる「最期の告白」など7篇を収録。《連続ドラマ第13シーズンの第1話~第7話を収録》裏表紙より
カイトの奇妙な事件簿第3部始まるよー
第一話「ファントム・アサシン」右京さんもまだ断言はできないけど・・・・・・というところ
「何しろ俺は冴え渡る勘を武器にここまでのし上がったんだ。警部殿はどうだ? 一応見解を聞いとこうか」
さすが角田課長やで
今回の事件はスパイ絡みということで公安が出張って来ましたが――
「いいですか? お宅たちが下手な邪魔立てをして犯人を取り逃がすようなことがあった場合、いや、犯人を取り逃がすだけならともかく、さらなる犠牲者が出たらあなたどうやって責任を取りますか? その首かけられますか?」そこで言葉を切った内村は、自らの短い首を叩いて見得を切った。「私は常にこの首をかけて仕事をしてますよ。言い換えれば命懸けなんだ。話は以上だ。しばらくはおとなしくしていてもらいたい」内村部長かっこいい!イケメンを超えたイケメン!
それに引きかえ・・・・・・
「なぜだ?」中園マジ無能っすわ
「わかりません」
「どこ行ったんだ?」
「わかりません」
「何かわかることはないのか?」
「わかりません」
――それは無理だよ。無理、無理、無理・・・・・・、無理なの。この腰抜けが(´・ω・`)
「警視庁内では、非常に特殊なポジションだそうですね。嫌われつつもジワジワと実績を上げ、いまや無視することの出来ない知る人ぞ知る存在だとか」特命係の外での評判
小野田官房長時代は事実上その保護下の部署だったから誰も手出しできず、
(多分)亀山配属以降活躍が増えたため誰も手出しできなくなった感じかな!
だってこいつら普段勤務時間中に趣味の読書してるんだぞ(白目)
「おかしいですね」思考が右京さんに追いつけるということは、
「あなたもそう思いますか?」
つまり彼女には準レギュラーの資格があるということ
「白紙」亀山と同じ流れかな(すっとぼけ)
第二話「14歳」殺人事件の容疑者は中学生?
「彼のゲームに乗るしかなさそうですね」
『推理ゲーム』、やってやんよ(`・ω・)つ≡つ
「おい、例の資料揃えてやったぞ」角田課長の支援がなかったらどれだけの事件が未解決になっていたことか
「カイトくん、すっかり警部の右腕ですな」うむうむ、成長しましたなぁ
「杉下さんは、いつからぼくの目的に気づいてたんですか?」エンカウントしたらアウトなんだお( ^ω^)
第三話「許されざる者」不審者の出入りがないマンションで殺人だなんてこわーい
「ミステリーですねえ」
「おや、変ですねえ」細けぇぇぇぇぇ!!
「おまえは馬鹿か?」そっち寄りなのは否定できない
「おまえにやらせてやろう。大丈夫! おまえだったら出来る」部下を信じて大事な仕事を任せる上司の鑑さすが内村部長
「へえ、そういうこともするんだ」そうだよ???
第四話「第三の女」中園照生の戦いは続く
「耐えろ、照生」
「くっそー!」これをm9(^Д^)プギャーできるような者がいるだろうかいやいない
「少しは味わえたでしょうか? しかしあなたに騙された名取さんの悔しさは、こんなものじゃなかったと思いますよ!!」ざまーみやがれってんだ
それにしても右京さんもカイトも演技上手いなぁまるで役者みたいだ
第五話「最期の告白」開き直りやめろwwwwww
「あんたらなんなんだ、一体! 暇人か?」
「ええ、まさしく」
「じゃあ・・・・・・そんなまさか・・・・・・」(´・ω・`)
「取引? もしかして司法取引の話か? それなら俺ちょっと詳しいよ。聞くか? じゃあ教えてやる」角田はふたりの反応も待たずに、蘊蓄を披露した。「罪を軽くしてやることを条件に、被疑者に捜査に協力させて情報を引き出したりするのが司法取引だ。日本でもそれがやれたら、うちが犯罪組織を一網打尽に出来るんだけどね」自白して反省の態度見せてたら減刑されるのとは別に?
(本人が全面的にやったことを認めている場合に弁護士が必ず主張するあれ)
『犯罪組織』相手だとそれこそ報復がえらいことになりそうよね
冤罪も増える(断言)だろうし
「どんな事情があれ、われわれ警察官は真実から目を背けてはならない。僕はそう思いますよ」お仕事ですから
「今の法が守られないのであれば、たとえ新しい法を作ったところで同じ運命をたどるのでありませんかねえ」それな(´・ω・`)
第六話「ママ友」そう、余計な事件がな!
「しかし僕の経験上、こんな時に限って見つかるものなんですよ」
「無理だという時に限って見つかるものです」『それ』なんだなぁこれが
「またそれですか?」
「なんかママ友ってすごいっすね」『ママ友』を現実に何と読むかはちょっと言えない
おれはけされたくな
第七話「死命」亀山以前には絶対無かったんだろうなぁ
「優しいじゃない!」
「お忙しいですか?」事件解決のためなんだから勘違いしないでよね
享が訊ねると、伊丹は即答した。
「ああ、忙しい。でもまあ、乗りかかった船だ。やってやるよ」
「まだ終わっていません」最後の謎もキッチリ解くよ
――俺、諦めるわけにはいかねえんだわ。(´・ω・`)
中巻は一緒に買えたけど下巻は無かったんよなぁ
いつ入荷するかなぁ(意地)