人間とヴィクター、その二つの中間の存在となってしまったカズキ。夏休み、皆と遊びに来た海で、カズキと斗貴子は新たな任務を告げられる。それはヴィクター化したカズキを再殺せよという非情なモノだった!!裏表紙より。
この巻で2番目に大きな事件をあっさり出しちゃうのね。
3番目は「L・X・E」編決着で、1番は・・・・・・読み進めて参りませう。
第46話 ハートシフト◎あらすじ
斗貴子 蛍火の髪と赤銅の肌これはまるで
ヴィクターと同じ――・・・!!
ヴィクターにぶっ殺されたカズキが復活したと思ったらヴィクターみたいになった。
・・・・・・これじゃヴァンパイア的な感染に見えるな。
なんか「斗貴子さんがくれた核鉄」が、変な黒いのだったみたいよー。
カズキ「ヴィ」流星・カズキックが炸裂!!
「ク」
「タァーッ!!」
さらに追撃の武装れん――
ヴィクター「易々と」ぎゃあああ!!ハ(^o^)/
「造らせると思うか?」
カズキ「が」
ヴィクター、容赦ねぇ!!
・・・・・・頭いっとけば終わったんじゃね?
カズキ「フオオオ」なんか力の抜ける掛け声で自己再生。
「オオ!!!」
「フ」が要らない。
カズキも自己再生する姿を見たヴィクターは、この場での決着を諦める。
ヴィクター「錬金術の全てが」ヴィクター、お空へ離脱。
「俺の敵だ」
カズキ「逃がすと思うか」
ヴィクター「・・・一つ忠告しておく」
「これからキミは100年前のオレと同じ辛苦を味わうコトになる」
「十分に覚悟しておけ・・・・・・」
そーらを自由にっとーびたーいなー
はいっ!黒い核鉄~♪
しかしカズキは止まらない。
ちょっ、走って追いかけるつもりなんですけどこの子!?
そんな色黒暴走特急と化したカズキを止めたのはー
斗貴子「カズキ!」陰の入れ方のせいかなー、なんか斗貴子さんの表情が微妙。
「お願いだカズキ・・・」
「キミをこんな姿にしてしまったコト・・・」
「私は何でもする」
「何でも償う」
「だから・・・お願いだ・・・」
「姿形は変えても」
「心までは」
「変えないでくれ」
それはともかく、斗貴子さんのぶちかましからの鯖折りでカズキ特急停止。
パピヨン「まさか貴様が人間をやめるとは」トンデモな力を得て悪い方向に変わるのは「悪」のお約束だけど、
「夢にも思わなかったぞ!」
果たしてカズキは・・・・・・
第47話 戦闘終結・・・・・・戦士長だ!
パピヨン「貴様は〝人間〟と〝ヴィクター〟」
「その二つの〝中間の存在〟になったんだ」
果たして元の人間に戻れるのか?
戦士長のブラボーなら、黒い核鉄のことを知ってるかも!
3人がL・X・Eのアジトへ向かうと・・・・・・
ムーンフェイス「むううん!?」
ムーンフェイス「やあビックリ」防護服が2着になったら敵(30人)がバラバラになったのか。
「負けちゃったよ」
・・・・・・何が起きたのかさっぱりわからないよ。
で、カズキの件を話したらブラボーも何も知らないと。
使えねぇ・・・・・・
パピヨン「やはり欲しいモノは自分の手で奪い取ってこそ」パピヨン、独自の行動開始。
「自分で調べるのが一番」
ブラボー「それはカズキを人間に戻すためか?」
「それとも」
「自分をヴィクター化するためか?」
パピヨン「どちらも」
「人間・武藤カズキを蝶・サイコーの俺が斃す」
「これが俺の望む決着だ」
「だから武藤」
「これ以上人間離れするなよ」
ムーンフェイス いずれまた時が来るのを静かに待つさ・・・※来ません。
まー何はともあれ、この街に潜んでいたL・X・Eは壊滅!
ブラボー「よくやった戦士・カズキ!」「L・X・E」編・了。
「ブラボーだ!!」
「任務完了!」
・・・・・・なぜカメラ目線なのか。
第48話 戦士の休息スク水をありがたがる心理はよくわからんけど、
斗貴子「この年齢になって海で着てたら変態だ!!」
ビキニなんか完全に下着な海(プール含む)の女の心理もよくわからん。
大浜「ガズギグン?!?」前巻の「死にさらせ」に続く、大浜の名場面。
ナンギな奴よのm9(^Д^)
そして夏休み。
海だー。
斗貴子「どーした?」斗貴子さんは、カズキが凄くお願いしたらどんな格好でもしそうなんですよ(力説)
「何か変か?」
????「みんなを巻き込みたくないだろ?」楽しい海にて斗貴子さんの前に現れた新キャラの正体は・・・・・・?
「話は今夜ゆっくりとね」
第49話 新たなる任務2か月ぶりにあったブラボーに決意表明。
カズキ「オレはもっと」
「強い錬金の戦士になりたい!」
やる気がある若者は応援したいですね!
じゃあ早速今夜から特訓再開するお!( ^ω^)
ブラボー「夏休みが終わる頃には」・・・・・・お?( ^ω^)
「オマエはヴィクターと同じ・・・」
「存在るだけで死を撒き散らす化物となる」
『存在る』なんて、何をエグザイルみたいな言い回しをしているんだお?
※存在(い)る、と読みます
ブラボー「「武藤カズキを」なん・・・・・・だと・・・・・・
「再殺せよ」」
第50話 Say it not so, Bravo.新キャラの正体は斗貴子さんの後輩戦士・剛太。
剛太「中村剛太」
「今夏より晴れて」
「先輩と同じ錬金の戦士です!」
おめでとーでもそれどころじゃなーい。
ブラボー「俺の信念は」ブラボー・・・・・・
「一人でも多くの命を守るコト」
「そのためなら」
「戦士殺しも厭わない」
「俺は」
「悪にでもなる」
カズキ「さよなら・・・」カズキ対ブラボー、ファイッ・・・・・・!
「ブラボー――・・・」
ブラボー「ああ・・・お別れだ」
「武藤カズキ」
カズキ、ブラボー「武装錬金!!」
カズキ「!?」お・・・・・・?
「これは?」
ブラボー「・・・ヴィクターの時の記録通りか・・・」
カズキ「サンライトハートが」パワーアップktkr!
形態を変える!!
これで勝つる!
第51話 Crimson Oceanうるせぇよwww
剛太 夜の浜辺で先輩と追っかけっこ!
なんか嬉しい!
ブラボー「その新しい武装錬金だけで」二重の意味で使いやすくなったサンライトハート、
「このオレと」
「シルバースキンは退けられない」
しかしそれだけで『無敵防御』シルバースキンは突破ならず・・・・・・!
ならヴィクター化だッ!
ブラボー「・・・オマエの全力 しかと受け止めた」\(^o^)/
「オレも全力で応えよう・・・」
次回、シルバースキンの隠された能力が明らかに・・・・・・!
第52話 再殺完了
ブラボー「シルバースキン」
「〝リバース〟」
ブラボー シルバースキンは外部からの攻撃を全てシャットアウトする無敵の防護服だがこれぞシルバースキンの真の能力・・・・・・!
裏返しにすれば外部への攻撃を全てシャットアウトする無敵の拘束服へとその特性をも裏返す
・・・・・・これでどうすればムーンフェイスを倒せるんだ?
サテライト30は「分身体30体を同時に戦闘不能」にしないとキリが無い能力だけど、
W武装錬金でも2着のシルバースキンで30体を封殺は無理じゃね?
終わった話が気になるのはボクの悪い癖。
まーそれは置いといて、タイマンでは無敵(?)な能力。
哀れカズキは・・・・・・
剛太「本気のキャプテンブラボーが」\(^o^)/・・・・・・?
「任務を仕損じるはずがない」
「再殺」
「完了だよ」
第53話 夜が明けたら【衝撃】呼吸が止まってもエネルギードレインは止まらない
剛太「!?」
黒い核鉄・・・・・・((;゜д゜))
ブラボー「今のオレは」謎の男・ブラボーの過去がチラリ。
「キャプテンブラボーだ」
「カズキ再殺」の件を知り、動く者が・・・・・・
桜花「武藤クンのために」物語はどう転ぶのか・・・・・・。
「パピヨン」
「あなたを利用しに来たの」
パピヨン「!」
「話を」
「聞こうじゃないか」
第54話 一心同体だってジャンプだから。
カズキ「死んだり生き返ったり」
「生き返ったり死んだり」
「いつも世話焼かせて」
「ゴメン」
カズキ「泣いても笑っても」うーむ・・・・・・
「あと六週間」
パピヨン「なんとまあ」パピヨン、桜花のハッキング技術により状況を把握。
「非道い状況だな」
桜花「ヴィクター化の研究をするなら」hmhm、確かに。
「手近に〝サンプル〟があった方が良くはなくて?」
でもー
パピヨン「ああ」パピヨンがお断り( ゜ω゜)した結果・・・・・・
「だが」
「NON!」
御前様「エンゼル御前!」【祝】御前様、復活!!
「アナザータイプで復活!!」
以降、パピヨンと御前様(桜花)はカズキの支援のため動くことに。
さて、肝心のカズキは・・・・・・
斗貴子「キミが死ぬ時が」
「私が死ぬ時だ!」
カズキ「斗貴子さんが死ぬ時が」パピヨーーーン!!!!
「オレが死ぬ時だ!!」
はやくきてくれーーっ!!!!
そして・・・・・・
この作品で屈指の名場面だと思う(力説)
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