学園を守るべく駆けつけたカズキと斗貴子。しかし、校庭に蠢く化物の恐怖に脅える生徒達には、化物を倒す二人も異形に映る。まきちらされた悪意に不信は広がり、カズキ達は生徒達の敵意の中、戦うことに・・・。裏表紙より。
金曜日イズ武装錬金!
『私はカズキに何をした?』な第5巻!
第37話 同類項人の方向感覚、さらに電子機器をも狂わせる『チャフの武装錬金』・・・・・・!
カズキ「斗貴子さんこの霧――!!」
斗貴子「キミも気づいたか気をつけろ」
「ようく目をこらすと中に金属の粒子が混じっている」
「何の武装かはわからないが」
「これは武装錬金だ!」
地味だけど、こういうのが敵にいるとメンドクサイ。
学園に辿り着けるかも怪しい・・・・・・?と思いきや、御前様の案内で突破。
御前様は有能だなぁ。
生徒達「?!?」バタフライの自信作、『人型ホムンクルス調整体』の大群が生徒達に迫る・・・・・・!
「うわあぁぁああッ!!!」
もーダメじゃー死ぬんじゃー
カズキ、斗貴子 武装錬金!!フゥーフゥー!
いやー間に合って良かったっスなー。
調整体、なんか数だけで弱っちいし、これで学園は大丈夫だね!
生徒達「・・・あんな化物と」えっ
「戦えるなんて」
「あの二人」
「人間か?」
そこに校内放送が・・・・・・
????「皆さん落ちついて聞いて下さい」
「こちらは生徒会書記兼会長代理を務めています」
震洋「鈴木震洋です」
震洋「みんなの力で」震洋、いいこと言った!
「学校を守りましょう!」
プラス10ポイン・・・・・・
震洋「外で戦っているあの」ぶち殺すぞ(´・ω・`)
「化物共を!」
「校舎に近づけてはなりません!!」
カズキ、斗貴子 !!
『化物共』・・・・・・
『悪意』は生徒達に感染していく・・・・・・!
岡倉「バカヤロウが!」走れ、三馬鹿!
六枡「岡倉!」
「大浜!」
大浜「わかってる!」
岡倉「よし行くぞ!」
「放送室だッ!!」
第38話 a friend of everybody「落とす」ならともかく、「投げる」って出来るもんなの?学校の机。
御前様「!?」
「カズキン!」
バタフライ「まだ黄色い嘴のヒヨッコには」生徒達は完全にカズキと斗貴子さんを敵扱い・・・・・・(´・ω・)
「この四面楚歌は沁みるだろう」
大浜「死にさらせッ」三馬鹿、放送室に到着!
しかし、殴り飛ばしても震洋の『化物共』発言は止まらない。
震洋「・・・何であれ素性の知れない者達には違いない」※一般人に正体がバレては困るので、2人は顔を隠すようにしている。
「それをこちら側の存在として認めるワケにはいかない」
ぬぬぬ・・・・・・!
岡倉「素性ならわかってる!」
斗貴子「え・・・」
岡倉「あの二人は」
「俺達の友達だ」
岡倉「戦っているのは俺達の友達!」断言。
「俺達みんなの味方だ!!」
岡倉、いや三馬鹿それぞれに50ポインツ!
外の2人は敵か味方か?
生徒達が迷う中、調整体が1匹校舎内に侵入!
逃げ遅れたまひろ達が・・・・・・・!
まひろ「大丈夫だよ」
まひろ 私達みんなを!!イヤッッッフゥーーーーー!!!
守ってくれるッ!!!
第39話 湧きたつ力m9(^Д^)プギャーwwwwww
バタフライ「オマエはもう用済みだ」
「生徒と一緒に食糧になるがいい」
三馬鹿の言葉で気力を取り戻したカズキと斗貴子さん。
調整体をちぎっては投げちぎっては投げ・・・・・・
バタフライ「予想以上に戦士が強いのか」んー・・・・・・両方かな!
「それとも」
私の調整体が予想以上に弱いのか
それでも数の力は怖ろしい。
調整体が2人の隙を突いた・・・・・・かに見えたその時!
机の直撃を受けて、攻撃は失敗に終わる。
岡倉「もう誰も間違えねェ!」ワーワーフゥーフゥー!!!!
「お前達が〝俺達みんなの味方〟なら」
「俺達みんなが〝お前達の味方〟だぜ!」
「L・X・E」編、「陽」の名場面。
もちろん面白くないのはー
バタフライ「人間風情が!」自信作の調整体、机に怯んじゃったからなぁ。
「食糧の分際で!」
「図に乗るんじゃあない!!」
『戦力としてだけならかなりのモノに仕上がった』んですっけ?(笑)
ここで調整体の切り札を発動!
まひろたち「合体して巨大化したァ!!」この描写は・・・・・・どう見てもチ○ポコです。
『ライナーノート』を見るに、ギャグのつもりじゃなかったらしい。
なお『ホムンクルス〝蝶・成体〟』の戦闘力はお察し下さい。
「最後の手段に巨大化した悪者は絶対に勝てないよ!」
バタフライ「この力・・・」(。´・ω・)?
「この強さ・・・」
「まるで――・・・」
パピヨン「見違えるほど強くなったな武藤カズキ」このタイミングでパピヨン参戦!
「だがほら俺もこの通り!!」
第40話 死の胎動L・X・Eのアジトにて、ブラボー対ムーンフェイス。
ナレーション さかのぼること約一時間前
ムーンフェイス「月齢は0~29」だってばよ的な能力。
「その数に合わせて30の形態に〝増殖〟する」
「これかこの月牙の武装錬金」
サテライト30の特性
頭の無い新月が1番強そう。
ムーンフェイス「30対1!」短く見積もっても「1時間はかかる」って時点でもう術中だよね。
「持久戦になるけど勝てるかな?」
ブラボー「1対30!」
「一体二分で斃せば一時間で済む!」
「行くぞ!!」
そして1時間経過――
宣言通りあと1人だ!
ムーンフェイス「御覧の通り!」
ムーンフェイス「ゴールは」これは・・・・・・\(^o^)/
「キミの死!」
しかしブラボーはブラボーだった!
ブラボー W―――果たして『無敵防御対無限増殖』の結末は・・・・・・!?
武装錬金!!
シルバースキン
A・T!!
残念ながら場面は学園に戻る。
パピヨン 黒色火薬のパピヨンの『ニアデスハピネス』でもう1匹の蝶・成体も消し飛び、
武装錬金!!
「我ながら」
「強いよコレは」
これにてバタフライの自信作は全滅。
えーと、『戦力としてだけなら』・・・・・・なんでしたっけ?
パピヨンの予定
・バタフライに『御礼』をする
・学校を『綺麗さっぱり燃や』す
・カズキと決着
カズキの予定
・バタフライを倒す
・パピヨンと決着
(学校は最後まで守る)
バタフライ「揃いも揃って」うん。
「このD・バタフライを前座扱いか?」
バタフライ「ここからが真の戦いだ!!」バタフライが吠えたところで、修復フラスコの中の人(?)が・・・・・・!
第41話 パピヨンVS.バタフライ(前編)フラスコの『彼』は、周囲の生命体から生命力を奪い取る・・・・・・!
御前様「生きたまま」
「喰い殺されちまう!!」
『食事』はよく噛まないと健康に悪影響が出るよ?
パピヨン「俺に保護が必要かどうか」「脂肪決定打」って出てしにたくなった。
「是非ともその命で試してみろ!」
バタフライ「造反決定」
「つまり」
「死亡決定だ」
パピヨン対バタフライ、ファイッ!
バタフライ 見さらせ!我が武装錬金の真の力―!!
パピヨン「これは・・・」
バタフライ「お前は心身ともに弱いのだよ攻爵」『アリス・インワンダーランド』による恐るべき精神攻撃!
を・・・・・・
パピヨン 俺の名は打ち破る!
パピ!ヨン!
この手の幻覚の打ち破り方としては、スマートというか、無理がない展開。
まさにパピ!ヨン!
パピヨン「来い 御先祖様!現実も幻覚も次はまとめて吹き飛ばしてやる!」キャーパピヨーン!
第42話 パピヨンVS.バタフライ(後編)1回受けただけで『ワンダーランド』の性質を理解・対処。
パピヨン「手の内はバレているんだよ」
「俺は病に伏せる前は天才の名を欲しいままにしていたんだ」
さすがはパピ!ヨン!
もうなんかパピ!ヨン!
御先祖様を吹き飛ばせ!
パピヨン「!?」なにィィィ!?
バタフライ「どうした天才?」
「何を驚いている?」
バタフライ「やはり貴様は一人では高くも遠くも翔べなかった」パピ/(^o^)\ヨン\(^o^)/
『蝶・天才』発言、ハッタリではない・・・・・・!
バタフライ ホムンクルスの王たる男がホムンクルスと同じはずがなかろう勝利を確信してペラペラと喋っている間に・・・・・・
〝彼〟は人間でもホムンクルスでもない第三の存在だよ
パピヨン「貴様もいっぺん死に臨んでみろ!」決死の一手。
「意外と恍惚で病みつきだぞ!?」
格が違うんだよ!
パピヨン「決めたぞ」このパピ!ヨン!には正しいと信じる夢がある!
オレはこの未完成の体を脱ぎ捨てて
更なる高みを目指して翔ぶ!!
第43話 キミは誰だ?『蛾』から『蝶』に送る言葉。
バタフライ「今から起こるであろう〝彼〟と少年戦士の」
「戦いを見逃すな」
カズキ「!?!」『彼』、登場。
????「おはよう・・・」
「キミは誰だ?」
キミは誰だい?ボクはカズキ!
ボクは誰だい?キミはカズキ!
第44話 鼓動 昂るその男、ヴィクター。
バタフライ「おはよう」
「ヴィクター」
パキィン
ボシュウ・・・
ヴィクター「・・・おやすみバタフライ」
えーと、ワタクシは高校2年の武藤カズキと申しま・・・・・・
ヴィクター「錬金の戦士は」やだこの人、寝起き蝶・悪いんだけど!?
「全て殺す」
斗貴子「裏切りの戦士・・・」で、あっさりバルスカを4本全て素手で破壊されてブッ飛ばされる。
「ヴィクタァァァアッ!!」
「ヴィクター凄い」より「バルスカ・・・・・・」な印象が強い。
というか「斗貴子サン・・・・・・」ないんsy「ブチ撒けろ!」
ヴィクター 武装お?なんか黒いよ。
錬金!!
斗貴子 !!
第45話 二ヵ月前の春の夜ヴィクターを倒さないと皆の命が危ない――
カズキ「傷を負わせられない相手じゃないんだ!」
「少しずつでも削り取っていく!!」
その焦りの代償は・・・・・・
パキィン・・・・・・嘘だッ!
ボゴン
ドシャ・・・
ヴィクター「戦士になった者にとって」斗貴子さん、哭く。
「戦いの果ての死は 当然の覚悟のはず」
斗貴子「違う!」
「カズキは違うんだ!」
その姿は、呼び覚ます。
斗貴子「カズ・・・」【祝】カズキ、復活!
カズキ「戦う」
ヾ(*´∀`*)ノ
わーい・・・・・・?
カズキ「戦う!」カ、カズキくん・・・・・・?
「戦う!」
「戦う!」
「戦う!」
「戦え!!」
斗貴子「カズキッ!?」
斗貴子 二か月前の春の夜・・・オレはおこったぞーーーー!!!!!
私はカズキに何をした?
何をしてしまった・・・・・・!?
カズキ「逝くのはオマエ独りだ!」
「ヴィクター!!」
ヴィクターーーッ!!!!!
ヴィクター「・・・そうか」「黒い核鉄」の秘密とは・・・・・・!?で5巻終了。
「キミはオレと同じ・・・」
「〝黒い核鉄〟を命に変えた者だったか」
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